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メッセージ欄
2012年2月の日記
▼ 2012/02/28(火) <宮西達也ワールド>を楽しむ!
今朝、あの全国的に有名な絵本作家・「宮西達也さん」が来校されました。前回の4年1組での読み聞かせの日が、東日本大震災の被災地での支援活動の日と重なってしまったために、子どもたちに迷惑をかけたから……という粋な計らいです。
4年1組の子どもたちは、“特別ゲスト”がやってくるとしか知らされていなかったため、宮西さんの来校に大喜び!
今日は、宮西さん自身が作られたたくさんの絵本の中から、 『やいた やいた』という作品と、最新作の『ふじさんファミリー』の2冊が、ご本人によって読まれました。
どちらも、ほのぼのとした温かさが感じられる楽しい絵本で、教室は、何度も、子どもたちの笑い声に包まれました。
<宮西達也ワールド>は、読み終わった後に、自然と顔をほころばせ、心の奥底までほかほかさせてくれます。宮西さんは、今年度も、いろいろなクラスの子どもたちにそんな幸せを味わわせてくださいました。
東小の子どもたちは、本当に幸せです。気軽に、こんなぜいたくを味わうことができるのですから……。宮西さん、1年間ありがとうございました。
▼ 2012/02/27(月) 静岡県で“6位”だぞ!
ごぞんじですか? 『体力アップコンテスト しずおか』。―“友達とかかわりながら運動する楽しさや達成感を味わう”ことを目的に、県内の553校の小学校を対象に、7種目の「チャレンジ部門」・「創作部門」に、クラスごとに、自由にチャレンジして競い合える場なのです。
本校でも、いくつかの学年やクラスが、その中の<みんなで8の字とび>に挑戦し、1学期のうちから、上位に食い込もうと一生懸命練習を重ねてきました。
この種目は最も参加校が多く、毎年チャレンジする学校もたくさんあるため、その積み重ねによって、高学年になるほど上位をねらいにくくなります。また、低学年にとっては、「長縄跳び」での<8の字>に跳び込んでいくのさえ苦手が子がまだまだいます。
そんな中、本校の「2年2組」は、県下で挑戦した、616チーム(クラス)の2年生のうち、なんと“6位”に食い込むことができ、県教育委員会から賞状が贈られてきました。
4月28日の段階では、まだ、3分間で「51回」しか跳べなかったそうです。それが、11月17日には「313回」まで伸び、その時点で登録されていた132チーム中の“3位”にまで上っていきました。(この時点では、記録を登録したり更新したりするチームが、まだこれだけしか無かったのですね。)
そして、1月19日、この1年間の最高の「365回」が、「2年2組」の記録として最終登録されたのです。
上には上があるということでしょうが、3分間(180秒間)で「365回」ということは、1秒間に2回も跳んでいるのですから、本当にすごい記録ではありませんか。
今日は、教室で、校長先生から表彰状を授与してもらい、みんな誇らしげに胸を張っていました。……やったね、2年2組! おめでとう!
▼ 2012/02/22(水) 参観・懇談会<中学年>
今日の第5校時、3・4年生の「参観・懇談会」が開かれました。
4年生の「親子のつどい」は、今年度で“10歳”を迎えた子どもたちによる<二分の一成人式>。
まずは、一人ひとりが、「この1年間の自分の成長」や「将来の夢」について語っていきました。
「縄跳び」・「跳び箱」・「水泳」……上達したのは、回りで支えてくれたお父さんやお母さん、先生や友達のおかげであると、どの子も謙虚に感謝の気持ちを添えていました。
また、「サッカー選手」・「ケーキ屋」・「漫画家」・「芸人」・「歌手」・「議員」・「科学者」……と、様々な将来の夢が発表されました。(なるほど、あの子らしい夢だなあ。)(へえ、あの子がそんな思いを持っていたのか。)子どもたちの新たな面が垣間見られた気がしました。
次は、『赤い屋根の家』という曲の優しい歌声での合唱とリコーダーによる合奏、そして、打楽器を交えた『スターウォーズ』の力強い演奏。親御さんたちの心に心地よく染み込んだことでしょう。
最後に、1組・2組の親御さんの代表が、お一人ずつ感想を述べられました。お二人とも、子どもたちの10年間の大きな成長を温かく称え、これからのさらなる歩みへの期待が込められた素敵なお話でした。
10年後……本当の「成人式」を迎えた子どもたちの晴れやかな姿が楽しみになりました。さあ、夢に向かって、真っ直ぐに歩いていきましょう。
▼ 2012/02/22(水) 復興を祈って……
2週間に渡って続けられてきた、放送委員会の子どもたちによる昼のTV放送も、最終日を迎えました。今日は、6年生の女子により、「東日本大震災の被害額」と「被災者支援の取組」について、調べ上げたことが報告されました。
被災された方々の生活を1日も早く立て直そうと、様々な取組がなされていることを伝えながら、自分たちもそれを心から祈っているという思いを、全校のみんなに語りかけていました。
放送委員会のみなさん、ごくろうさまでした。みんなの心に、再び、被災された方々に対する“思いやりの火”を灯してくれたことに感謝します。
各家庭でも、ここで灯された火を消すことなく、親子で共に、完全復興を支えていく姿勢を持ち続けていきたいものですね。……<がんばろう、日本!>