今日は、来年の４月に本校に入学予定の子どもたちの「健康診断」が行われました。
　
　親御さんに手を引かれた子どもたちが、次々と体育館にやって来ます。
　「全体会」では、教育委員会の方から、この健康診断の大切が話され、子どもたちに対して、お医者さんにしっかり診ていただこうと投げ掛けられました。

　「眼科…耳鼻科…内科…歯科」と、親子で一緒に、順番に回っていきます。どの子も、お医者さんに、落ち着いた態度で診ていただくことができたと思います。

　この子たちも、４月には＜１年生＞。
　東小の子どもたちも先生方も、皆さんの入学を心待ちにしていますよ。

　東小の近隣に住んでいらっしゃる方から、
「学校のフェンス沿いに並べてあるプランターに、１年生と東幼稚園児で、チューリップの球根を植えてみないか。」
という投げ掛けがありました。
　この方は、「小さな親切運動」を前向きに推進されている方で、１年中、学校を囲むフェンス沿いに、季節の花を咲かせてくださっています。
　そして、今回は、入学式・入園式に向けて、子どもたちの手で球根を植え付けさせ、花を咲かせたいということなのです。

　子どもたちは、頭をくっつけ合うようにして、いくつも並んだプランターに、一生懸命球根を植え付けていました。

　春……子どもたちの植え付けたチューリップが、美しい花を開かせるのが待ち遠しくなってきました。