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メッセージ欄
2012年11月の日記
▼ 2012/11/29(木) 11月は、「思いやり月間」
あちこちの廊下の壁に、たわわに実った“ぶどうの房”が……。
11月は、「思いやり月間」でした。“ぶどうの実”1つぶ1つぶには、子どもたちが見つけた<友達の良いところ>が書かれています。
最初は、小さかった“ぶどうの房”も、この1か月でこんなに大きく育ちました。子どもたち皆で育て上げた、「思いやりのぶどう」なのです。
“ぶどうの実”に書かれていることを読んでみると、
「持ってたプリントを、『半分持つよ。』と、急いでいるのに手伝ってくれた。ありがとう。」
「私が調子悪そうにしていると、『大丈夫?』と声をかけてくれた。ありがとう。」
……と、友達からのちょっとした気遣いや言葉掛けに、「思いやり」を感じていることが見えてきます。
あと4か月、クラスや学年、ペア学級の仲間と、温かい「思いやり」を交わし合っていって欲しいものです。
▼ 2012/11/29(木) 「なかよし学習発表会」壮行会
28日(水)の朝、特別支援学級(5組)の子どもたちが、「なかよし学習発表会」で発表する劇・『弁慶と牛若丸』を、全校児童の前で演じてくれました。
1人の子が体調を崩して欠席してしまったので、たった4人での公演となりましたが、最後まで立派に演じ切りました。
5組の子どもたちは、どの子もしっかり口を開けて、張った声で台詞を言うことができます。低学年の子どもたちにも、話している内容がはっきり伝わる声の出し方です。
全校の子どもたちは、ステージ上の4人の劇に、すっかり引きつけられ、「弁慶」と「牛若丸」の戦いの場面では、「牛若丸」がふわりと宙に浮き上がり、観ている子どもたちから歓声が上がりました。
最後に、児童会の役員からは“励ましの言葉”が、全校の皆からは大きな拍手が送られました。……5組の皆さん、堂々と演じてきてくださいね。
「なかよし学習発表会」は、12月1日(土)に、三島市民文化会館の小ホールで開かれます。午前9時に開場、9時30分から開演です。市内小中学校・特別支援学級の児童・生徒たちの素晴らしい発表が観られますので、都合のつく方はぜひ応援にいらしてください。(入場無料です。)
▼ 2012/11/27(火) 「本気の木」に見守られて……
昨夜の激しい風雨が嘘のように、気持ちよく晴れ渡りました。
本校のシンボルになっている<本気の木>(銀杏の大木)も、黄金色に染まった枝を、青空に向けて力強く突き上げています。
そんな爽やかな空気の中で、久しぶりの「業間運動」が行われました。子どもたちも先生方も、にこやかな表情で「4分間走」に取り組んでいます。
<本気の木>に見守られながら、正に“本気”で活動する姿は、見ていても気持ちがよいものです。「持久走記録会」に向けて、子どもたちが、“本気パワー”をぐんぐん蓄えていくことを期待しています。
〔なお、12月4日(火)の13時25分から、この<本気の木>周辺や、体育館北側の<本気の森>周辺の「全校・落ち葉集め清掃」を予定しています。ご都合のつく方は、子どもたちのお手伝いをしてくださると助かります。(※雨天時は、期日を変更いたします。)〕
▼ 2012/11/27(火) 「なかよし学習発表会」お披露目会
12月1日(土)、市内・小中学校の特別支援学級の子どもたちが、市民文化会館に集結して、「なかよし学習発表会」を開きます。
それを前に、昨日は、本校の特別支援学級(5組)の子どもたちが演じる劇、『弁慶と牛若丸』のお披露目会が行われました。お客様は、東幼稚園の園児たち、デイ教室のお年寄りです。
今年度の5組さんは、たった5人の男子しかいませんが、どの子も、元気な声できびきびと演じ、お客さんの目を、心を、ぐいぐい引き付けていました。
衣装も素敵で、5人とも、とてもよく似合っていました。
明日は、本校の全校児童の前で演じる「壮行会」です。きっと、体育館内は、大きな拍手に包まれることでしょう。……落ち着いてがんばってくださいね。
▼ 2012/11/22(木) 「教育実習」終了
この2週間、本校を卒業していった大学生が、1年2組を基点に「教育実習」を行ってきました。今日は、その最終日です。
たったの2週間という短い期間でしたが、今日はその成果を、授業を行うことで見せてもらうことにしました。
この授業のために、毎日、夜遅くまで、担当教諭と一緒に授業研究を続けてきました。そんな意欲が伝わったのか、1年生ながらも子どもたちは、“授業を盛り上げよう”・“先生を助けてあげよう”という感じで、前向きに授業に取り組んでいました。
5時間目には、サプライズの「お別れ会」を開いたそうですが、中には、お別れが悲しくて泣いてしまった子もいたそうですよ。
ここでの経験を生かして、大学に戻ってからも、<先生>になる夢を叶えるためにがんばって欲しいと思います。子どもたちも、教職員も、心から応援しています。
2週間、お疲れ様でした。