ボランテァで毎朝立ってくださる方、第３金曜日に立ってくださっている地域の皆様、PTAの当番で立ってくださっている皆様、いろいろな立場、形はありますが子供たちを思う気持ちは同じだと思います。
　地域の皆様の温かさに触れ、子供たちは真っ直ぐ成長していきます。

　南小学校の地域には、子供たちの登校を見守ってくださる方がたくさんいます。お陰様で子供たちも安心して登校ができます。ありがとうございます。

　６年生の算数の授業の様子です。電子黒板が大活躍しています。担任は電子黒板のどんどんフリーハンドで書き込みます。左の写真は答え合わせです。真ん中の写真は、教科書の一部を拡大し、円の面積をどうやって求めるか、子供たちの意見を手書きで表現しているところです。さっと消して、手書きで書き込み別の考えを説明しています。電子黒板のお陰で子供たちは集中し分かりやすい授業を受けることができます。

　５年生が電子黒板でデジタル教科書にある動画を見ていました。左はドラム、真ん中は和太鼓です。音楽の授業かなと思うかもしれませんが、実は国語の授業です。（右の写真参照）子供たちは食い入るように動画を見ていました。

　６年生の理科の授業の様子です。今日はまとめの時間でした。食材をどう扱うかということをデジタル教科書に掲載されている動画を見て学びました。漁業、農業、酪農等に携わる方の気持ちや、食材そのもののことまで本当によく考えているなと感心しました。
　生きていくためには、命をいただかなければなりません。色々な意味で考えることが多かったです。

　同じく、２年生の算数の授業の様子です。
　３本の直線でかこまれた形を三角形（さんかくけい）という。
　４本の直線でかこまれた形を四角形（しかくけい）という。
　ということを確認しました。
　黒板にある図形が三角形なのか、四角形なのか、それともどちらでもないのか、子供たち勢いよく手を挙げ、自分の考えを発表していました。先生がわざと間違えると、子供たちは「違う、違う。」とすぐに反応します。そのやりとりがとても愉快で、子供たちは勉強することが楽しくて仕方がない様子でした。