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三島市立佐野小学校

2015/07/23(木) 着衣水泳

4年生

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 22日の水曜日に、4年生が着衣水泳を行いました。
 夏に増えるのが水の事故です。それを未然に防ぐために、着衣のまま水に入る体験をし、普段の水泳との違いを体感しました。子どもたちは、水着の上に長袖、長ズボンを身につけて授業に臨みました。
 準備体操を終えてシャワーをあびた時点で、子どもたちは動きにくさを口にしていました。プールに入ってクロールで10mほどを泳ぐと、「泳ぎにくい!」「重い!」の声が挙がりました。また、着衣のまま浮こうとしても、水着の時とは違って、自分の体は沈んでいきます。ところが、ペットボトル(2L)やスーパーのレジ袋を使うと、浮いていることができます。少しの差で命が助かるか否かがきまることを経験できたと思います。
 最後に、プールの中で洋服とズボンを脱ぐことに挑戦しましたが、これもかなり難しい作業でした。命を守ることの大切さ、大変さを実感できた着衣水泳でした。