ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/07/25(月) プライベート・ゾーン

4年生

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 2時間目に4年1組で、学級活動の時間を使って「プライベート・ゾーン」についての学習を行いました。講師として、三島市の障がい福祉課から相談員をお招きし、学級担任とT.T.(ティーム・ティーチング)の授業を展開しました。

 授業の始めに、今日の授業の「スケジュール」・「授業でのルール」・「開始時刻・終了時刻」を提示します。また、話す際の「声のボーリューム表」まで掲示されました。(どんな子にも有効に働く手立てなのです。)
 そんな中で、『プライベート・ゾーン(個人的な体の部分・スクール水着で隠れている所)』とは何かが話されます。<思春期>を迎えようとする子どもたちに必要な重要な内容として、こうして専門家をお招きしての授業を行うことになったのです。

 『プライベート・ゾーン』は大事な部分なので、「見ない」「見せない」「触らない」「触らせない」―そんな4つのルールが示されました。
 そして、具体的な場面を想定して、みんなならどうするかを考えさせます。
「女子更衣室で着替えている子を、先生に呼んできてと頼まれたら……」
「女の子の胸に、欲しくて仕方ないクワガタムシがとまっていたら……」
「男の子が、ふざけて友達のズボンを下ろそうとしていたら……」
―『プライベート・ゾーン』を意識しながら、隣の子と“ロールプレイング(役割演技)”をして、よりよい方法を考えていきます。

 異性を思いやりながら生活していくことの大切さを、子どもたちは改めて感じとったはずです。この授業を参考に、今後、他のクラスでも実践していくことになっています。