ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/07/25(月) 着衣泳

4年生

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 4時間目、4年生は「着衣泳」を行いました。
 水着の上に、長袖のシャツを着て、長ズボンをはいて、さらにズックもはいたまま水に入ります。……当然のことながら、歩くのも泳ぐの大変です。水辺で遊んでいて、川や海に落ちてしまったら、いかに大変かということを実感できたことでしょう。

 水着の時にはできたはずなのに、仰向きになって、手足を広げてじっと浮かんでいるのも難しいものです。服が体にびた〜っと密着してくる“不自然さ”や“怖さ”が原因かもしれません。
 そこで、ペットボトルを水辺(プールサイド)から投げてもらいます。
「それを使って、何とか浮いてごらん。」
という先生の投げ掛けを受けて、子どもたちは、ペットボトルを足に挟んだり、首の後ろで支えたり、お腹に縦にしてかかえたり……。なかなか“正解”が出てきません。
「それじゃあ、それを横に持って、首の下で支えてごらん。」
―子どもたちは、その指示で、絶えず“口を水の外に出していられる”持ち方に換えてみました。すると、みんな、水面に上手にぽっかりと浮かんでいることができるようになりました。はいているズックのおかげで、足先も浮き上がり、安定した姿勢で浮かべるようになったようです。

 <自分の命は自分で守る>ためには、こうした取り組みが、万が一の時に思い出せるかどうかにかかっていますね。……しかし、万が一でも、こんな災難に遭わないことを祈っています。そう、危険を事前に予知し、安全第一で「夏休み」を楽しんで欲しいものです。

2016/07/25(月) プライベート・ゾーン

4年生

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 2時間目に4年1組で、学級活動の時間を使って「プライベート・ゾーン」についての学習を行いました。講師として、三島市の障がい福祉課から相談員をお招きし、学級担任とT.T.(ティーム・ティーチング)の授業を展開しました。

 授業の始めに、今日の授業の「スケジュール」・「授業でのルール」・「開始時刻・終了時刻」を提示します。また、話す際の「声のボーリューム表」まで掲示されました。(どんな子にも有効に働く手立てなのです。)
 そんな中で、『プライベート・ゾーン(個人的な体の部分・スクール水着で隠れている所)』とは何かが話されます。<思春期>を迎えようとする子どもたちに必要な重要な内容として、こうして専門家をお招きしての授業を行うことになったのです。

 『プライベート・ゾーン』は大事な部分なので、「見ない」「見せない」「触らない」「触らせない」―そんな4つのルールが示されました。
 そして、具体的な場面を想定して、みんなならどうするかを考えさせます。
「女子更衣室で着替えている子を、先生に呼んできてと頼まれたら……」
「女の子の胸に、欲しくて仕方ないクワガタムシがとまっていたら……」
「男の子が、ふざけて友達のズボンを下ろそうとしていたら……」
―『プライベート・ゾーン』を意識しながら、隣の子と“ロールプレイング(役割演技)”をして、よりよい方法を考えていきます。

 異性を思いやりながら生活していくことの大切さを、子どもたちは改めて感じとったはずです。この授業を参考に、今後、他のクラスでも実践していくことになっています。

2016/07/25(月) イザ! カエルキャラバン! 6

<カエルキャラバン>は、盛況のうちに終末を迎えようとしています。
 子どもたちは終始、様々なゲームに挑戦し、並べられたおもちゃを見定めては貯まったポイントと交換し、動き回っていました。
 タフな子どもたちの熱気に絶えず包み込まれた状態でしたから、おやじの会の皆さん、消防団の皆さん、助っ人のお母さん方・先生方・市教委の方々……みんな、さぞ疲れたことでしょう。

 子どもたちが持ってきたおもちゃの中から、人気がありそうなものは、「かえっこオークション」のコーナーに展示されていました。
 最後にみんなで“オークション”を行い、持っているポイントを使って落札し合うのです。小さい子にはちょっと難しかったようですが、闘う相手が現れずに、運良く“10ポイント”で狙っていた物をゲットできた子もいました。
 また、どんどんポイントがつり上がっていき、“100ポイント”を越える闘いも見られました。(今回残ったポイントは、そのまま来年使ったり、他校で行われる<カエルキャラバン>でも使ったりすることができます。)

 多くの方々の支えによって、大成功を収めた<カエルキャラバン>。ご協力、本当にありがとうございました。
 子どもたちは、おもちゃと共に、“防災”に関するたくさんの知識や技能もゲットできたはずです。子どもたちにとって、楽しく有意義なイベントになったことをうれしく思います。
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2016/07/25(月) イザ! カエルキャラバン! 5

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 今年、新たに加わったのは、『防災紙芝居』と『バケツリレー』です。

 『防災紙芝居』は、おやじの会の代表が自ら披露しました。“防災”に関するクイズが盛り込まれた紙芝居は分かりやすい内容で、子どもたちはクイズに答えながら真剣に見入っていました。

 そして、参加した子どもたち全員参加の『バケツリレー』。他校の子どもたちも混ざった全体を2チームに分け、バケツに入れた水を次々と手渡ししていきます。空になったバケツも、手渡しで次々と戻されていきます。
 “火元”を想定した大きなポリバケツの中にはビーチボールが入っていて、それが、あふれた水と共に早く外に落ちたチームが勝ちです。
 勝ったチームの全員には、一気に“30ポイント”が与えられますので、みんな懸命にバケツを回していきました。(負けてしまっても、参加した子全員に“10ポイント”が与えられます。)
 結局、2回戦行って、双方とも1勝1敗の引き分け。……両チームの全員が、“20ポイントずつ獲得しました。

 本校では、昨年初めて実施された<カエルキャラバン>ですが、こうしてさらに、1歩ずつ進化を遂げようとしているのです。