このほど、技術科教員の山田有良先生が、手作りで各学年のモップ吊りを制作しました。
中郷西中学校は、床は雑巾ではなく、モップで綺麗にしています。また、多くの生徒が水拭きで机や窓、壁などを綺麗にしています。
これは、社会に出て床を雑巾で拭くことなどなく、多くは腰から上の物を綺麗にすることが多いからです。
そのモップが各学年に10本ほどあり、それを吊す器具が高価でで困っていましたが、このほど、技術科教員の山田有良先生が手作りしました。木工が得意とあって素晴らしい出来映えです。特に土台はご覧の通りがっちりです。
これら全ての材料は、机の天板などの廃材を利用したとのことでした。
教員間でも「困っている人がいたら助ける」を実践しています。

12月16日(土)、学校支援地域本部（宮崎崇会長）が、年末恒例の庭木のせん定作業をしてくださいました。
学校には、松、梅、餅木、木斛など様々な木々があります。正月を前に控えてきれいにしようと木に登り、大枝のせん定です。
この日はPTA環境整備部の方々も来てくれて、共同作業になりました。
中郷西中学校はいつも整備された環境の中で生徒を教育しています。

12月15日(金)、体育館を使用している団体の方々が体育館の清掃を行いました。
モップがけやトイレはもちろん、格子を外して窓の隅々まできれいにしてくれました。
中西中の生徒も手伝いに来てくれました。
おかげで体育がとてもきれいになりました。
ありがとうございます。

12月15日(金)、1年生が消費者教育を受講しました。
これは、中学生が大人の世界に入るにあたり、詐欺の被害者にならないための講座で、フィッシング、スパイウェア、架空請求などを学ぶものです。
講師は、市民相談室の方々で、中郷西中学校では恒例の講座となっています。

12月14日(木)、相澤優太教諭が学級活動の研究授業を行いました。
題材は、学級の諸問題の解決で、この日は生徒が自分たちの学級の問題点を洗い出しました。この授業は、来週の話し合い活動の土台になります。
三島市教育委員会からは特任指導主事の島田剛先生と上田保隆先生がお越しになり指導助言をいただきました。
また、小中連携で、長伏小学校か藤井達也先生がお越しになり、小学校教育との結びつきについて意見をいただきました。