12月20日(水)、吹奏楽部が昼休み、アンサンブルミニコンサートを開催しました。
集会室には大勢のファンが駆けつけ、一生懸命の音色を楽しんでいました。
冬の時期は空気が乾いているので、なおさらよい音色になりました。
先日はスポーツに興じ、この日は音楽に興じるというように、中郷西中生は抑揚のある楽しい学校生活を過ごしています。

このほど、中郷西中学校の体育科が「中西スポーツ」の2年生版を発行しました。
先日の3年生版に続いての発行になります。
「中西スポーツ」のおもしろいところは、見出しになります。見入ってしまいます。
さらに内容が、現在、2年生が体育の授業で競い合っている長距離ですので、生徒は興味津々です。
また、見出しにCMもあります。3年生版は数学教室や英検でしたが、2年生版は部活動になっていて、これもまた興味深いです。

12月20日(水)、2年生の社会科の授業を参観すると、中部地方を調べていました。
調べるために班でチームを編成し、班員一人一人が4分の1の紙に調査内容を書き上げます。そして、その紙を4枚集め、大きな1枚の調査として仕上げるわけです。
このような活動は、社会に出てから職場で役立つことでしょう。まさに子どもたちの資質と能力を養っています。
この指導は社会科教員の村松俊輔教諭が行っています。

中郷西中学校の廊下の掲示物は市内中学校で有名なほど充実しています。
それは、1年間をかけて仕上げていくもので、４月からの蓄積と年度末に行くほど充実していくからです。
画像は２年生の廊下掲示物です。２階に上がると四季折々の掲示物が目に入ります。この日はクリスマスでした。
廊下の左右には生徒の掲示物と教員の掲示物が競り合うほどの勢いで掲示されています。生徒はぐるぐると変化する掲示物に記憶が残らないほどです。
２年生は、季節や行事のたびに変化する豊かな環境の中で生活しています。