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佐野小学校の給食

2017/12/19(火) きょうのきゅうしょく

1712191330561.jpg**献立**
牛乳
むぎいりごはん
さかなのちゅうかあえ
チンゲンサイのソテー
ちゅうかコーンスープ

♪献立のポイント♪
今日の魚の中華和えに根ぶか、中華コーンスープに葉ねぎを使っています。どちらも三島で作られたものです。根ぶかは、ねぎの仲間です。ねぎは大きく分けて、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を食べる「葉ねぎ」があります。「根深ねぎ」はおもに関東で食べられてきました。一般には「長ねぎ」「白ねぎ」と呼ばれています。根を土でおおい、日に当たらないようにして、白い部分が多くなるように育てます。生のままでは辛味がありますが、煮込むととろりとして甘くなります。おいしくなるのは冬です。すきやきやなべにします。 葉ねぎは関西で多く食べられてきました。「葉ねぎ」は春が旬といわれています。ねぎの白い部分に多く含まれるのはビタミンCです。 緑の部分はビタミンCとβ-カロテンなどが豊富です。また、ねぎの独特のにおいを作る硫化アリルという成分にはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので、ビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に食べるとさらに効果的です。ねぎの辛み成分には体を温める効果があるため、焼きねぎ湿布やねぎ湯など、風邪対策としても古くから利用されてきました。
1712191330562.jpg☆主な食材の産地☆
・はねぎ(三島市)
・ねぶか(三島市)
・たけのこ(静岡県)
・たまねぎ(北海道)
・チンゲンサイ(茨城県)