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三島市立佐野小学校

2017/10/25(水) 「食の都」授業

6年生

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 プロの料理人の方たちが講師として学校に来てくださり、県産食材の魅力や、味に関する知識、料理の楽しさなどを、実演や試食を行いながら、子どもたちに伝える「食の都の授業」が行われました。
 講義では、「五味」について教えていただいたり、醸造本みりんと水と天然塩で煮るかぼちゃや、カツオ節と昆布で引いた出汁を味わったりしました。子どもたちからは「おいしい。」「もっと食べたい。」「いや、食べるのがもったいないよ。」などの声が聞かれました。
 実習ではまず、料理人の方が、包丁で飾り切りを見せてくださいました。そのプロの技に、子どもたちからは「おお!」という大きな歓声があがりました。その後は、子どもたちも地元の野菜を使ったみそ汁を作りました。
 日本古来の味わい深い「うまみ」、美味しさを体験できた、素敵な2時間でした。料理人の方達に感謝です。

2017/10/25(水) 干し柿を作ったよ!

2年生

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 佐野地区をみんなでお散歩していたら、いい色の柿があちこちになっていました。「これは、干し柿ができる!」それから、渋柿探しが始まりました。幸い、クラスのお友達の畑になっていて、頂けることが分かりました。火曜日に柿が届き、支援員の先生がヘタを取り除き、きれいに洗ってくれました。
 さあ、いよいよ、皮むきです。ピーラーでむくのですが、だいたいだれか手を切ってしまいます。慎重に説明し、柿を分けて、いざ挑戦!まあ、なんて上手なんでしょう。柿の皮の部分だけを上手にむき、あっという間に自分の分(1人7個ぐらい)を仕上げました。学校の保健室前の柿もあったので、今度はボランティアでむいてもらうことにしました。多いお友達で20個ぐらいむいた人もいました。(全部で300個ぐらいあったかも…)
 その後、Tの字部分をひもでしばりました。家庭科室で沸騰したお湯に5秒間くぐらせ、完成です。今日は、天気が悪かったので、とりあえず、生活科室に物干し竿を置いて、つる下げました。オレンジ色のきれいな柿ののれんができあがりました。少し、水分がとんだら外に出そうと思います。楽しい体験だったので、お絵かきにもしたいなあと思いました。おいしい干し柿になるよう、やさしくもんであげましょう。