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メッセージ欄
2016年6月の日記
▼ 2016/06/05(日) 運動会 9
<午後の部>の最初は、PTA種目の『親子対決・綱引き』です。
“自由参加の親御さんたち”と、“1・2年生全員”・“3・4年生全員”・“5・6年生全員”が勝負します。
“1・2年生全員”で90人近く、“3・4年生全員”で、100人余りの子どもたちがいるのですが、それよりずっと少ない人数の親御さんに負けてしまいました。
が、ようやく、90人余りの“5・6年生全員”で勝利! 子どもたちは大喜び。1・2・3・4年生も一緒になって大喜び。……全校が一つになって喜べた、素敵なひとときとなりました。
(実は、これは、天気の心配がなかったので実施できた種目なのです。雨が心配な時などは、プログラムを早めるために削られてしまうという、気の毒な種目……でも、今年度は、こうしてゆったりと楽しめました。)
▼ 2016/06/05(日) 運動会 8
<午前の部>の最後は、4・5・6年生による『沢地ソーラン』です。
前半は、心を揺さぶる曲に合わせての「組体操」。―この種目での事故が多発しているということで、取りやめている学校も多いようですが、本校では「組体操」による集団で生み出す“美”を大切に、危険な技を入れなくても見応えのある技を組み込んでつくり上げてきました。
一瞬のうちに立ち上がる「扇」や「俵」、柔らかな「ウェーブ」……何回も何回も、会場からは驚きの声が上がり、拍手が湧き上がりました。
そして、後半は「ソーラン」です。初めて「ソーラン」を踊る4年生には、6年生がマンツーマンで指導に当たってきました。そして、4年生は、(早く5・6年生に追いつきたい。)と、朝早くから体育館で練習を積んできました。……5年生・6年生という立派な“お手本”があったため、4年生も、大変な練習を乗り越えてこられたのでしょう。
かけ声が空に心地よく抜けていきます。足を踏みならす音が地面を揺さぶる感じさえします。見る者の胸を熱くさせる、感動的な演技でした。
やり切ったという満足げな顔で退場していく子どもたちの後ろ姿は、まぶしく輝いて見えました。