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▼ 2016/07/21(木) 水難事故・回避訓練
4時間目、5年生がプールで、「水難事故・回避訓練」を行っていました。
まずは、「川や海に落ちてしまったら……」を想定します。
5年生たちは昨年、専門家のご指導のもとで、『着衣泳』の講習会を体験していますので、すぐに、「水面に仰向けになって、両手両足を広げ、救助を来るのを待つ」と答えていました。
―しかし、誰かが見つけてくれて、電話で救急車を呼び、それが到着するまで―というと、10分間くらいはその状態で耐えなければなりません。今回は、1分間の挑戦でしたが、その長いこと長いこと……。子どもたちは、“水難事故”に遭うことの恐ろしさを改めて実感したことでしょう。
次に、「おぼれている人を見つけたら……」を想定した訓練が行われました。
先生からは、まず、自ら助けに行ってはいけないことが強調されました。
そして、「ペットボトルに水を少量入れて、おぼれている人の近くに投げ入れる」という方法での練習が始まりました。
バディ(相棒)を組み、交互に「ペットボトルを投げ入れる役」と「それを受け取ってあごの下で支え、顔を水面に出して浮く役」を務めます。子どもたちは、“命を守り合う”ために、一生懸命取り組んでいました。
楽しい<夏休み>が迫ってきています。川や海などの水辺で遊ぶ機会もたくさんあることでしょう。子どもたちには、“自分の命を自分で守る”ことをしっかり意識して、<夏>を謳歌して欲しいと思います。
▼ 2016/07/21(木) 「夏祭り」に向けて
8月6日(土)に、沢地小校区の光ヶ丘で、「夏祭り」が実施されます。
そして、例年、その祭りでは、地区の子どもたちによる「子供太鼓」が披露されることになっているようです。
今年も、6月末から、名乗りを上げた子どもたちが、毎週2回、夜の7時に地区の公民館に集まって、太鼓の練習を続けています。
地区にお住まいの大人が指導員となり、本校を卒業した中学生も小学生の支援を加わりながら、2時間程度の練習が行われているのです。
練習には、太鼓だけでなく、古タイヤも利用されています。しかし、リズムに乗って勢いよく打ち出される音は、腹にずんずんと響いてきます。子どもたちは、体全体を使って、気持ちよく“ばち”を振り下ろしています。観ている方も、自然と体が動いてきそうです。
地区の行事を、大人も子どもも一緒になって盛り上げていこうとしている姿って、素敵ですね。さらに、卒業した子どもたちが、いまだに小学生たちに関わってくれている姿も温かい感じがしました。
子どもたちがたたく太鼓の音が、夏の夜空に気持ちよく吸い込まれ、祭りを大いに盛り上げてくれることを祈っています。