ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/07/15(金) 「室内ゲーム」講習会

1607151828251.jpg1607151828252.jpg1607151828253.jpg
 昼休み、体育館で、「室内ゲーム」の講習会が開かれました。
 これは、計画委員会の企画によるもので、「全校のみんなに、雨の日も、安全に楽しく休み時間を過ごして欲しい」という願いから生まれたものです。
 しかし、あくまでも“自由参加”で、数人が楽しんでくれることから始まり、そこから少しずつ輪が広がっていくことをねらっているのです。

 実は、今日の昼休みは、ぱらついていた雨も上がり、運動場で遊ぶことも十分出来ます。……でも、体育館には、全校の半数を越える子どもたちが自然に集まりました。
 そこで、そこに集まった子たちが<サンシャイングループ>の仲間ごとに輪を作ると、十分ゲームを楽しめる状況になりました。

 ステージ上で、計画委員がお手本を見せてから、各グループがそのゲームに入っていきます。『たけのこニョッキ』・『震源地を探せ』……上級生が上手にリードしながら、どのグループもにこやかにゲームを楽しんでいました。

 学級・学年の枠を越えた、男女の枠を越えた触れ合いが自然にできる<沢地小の子どもたち>って、本当に素敵です!

2016/07/15(金) 研究授業 4

6年生

各班の発表が終わると、もう一度自分の席に着き、各自が、今日の学習を通して自分なりにつかみ取ったいちばん分かりやすい解き方をプリントにまとめ上げていきます。

 黒板には、各班から提示されたホワイトボードにまとめられた考えが、子どもたちの今日のがんばりを誇示するように並べられています。
 子どもたちの中には、自分たちの“解き方”ではなく、他の班のものを書いている子も見られました。よりよいものを素直に受け入れる柔軟な思考……素敵ですね。

 プリントの最後の「自己評価(振り返り)」には、
「友達の説明を聞いて理解できたか」・「自分の言葉で説明することができたか」
という2項目がありましたが、ほとんどの子が、“◎”や“○”を付けていました。
 子どもたちが、<学習課題>に真っ直ぐ立ち向かう“楽しさ”を味わえた授業になった思います。
1607151441051.jpg1607151441052.jpg1607151441053.jpg

2016/07/15(金) 研究授業 3

6年生

1607151418171.jpg1607151418172.jpg1607151418173.jpg
 黒板の前に、全員が集まりました。“発表会”が始まります。

 どの班も、代表の子がみんなの前で堂々と発表していきます。どの子も、簡潔に分かりやすく、自分の班の考えを解説していきます。
 素晴らしいのは、子どもたちが、他の班の考え方が、自分たちのものとどこが同じで、どこが異なるかをしっかりと聴き取っていることです。
 同じ考え・似ている考えの班が、自ら名乗り出て、次々と発表していきました。

 結局、3種類の考え方(解き方)に絞られました。
 そんな中、他の班の異なった視点での解き方に、
「ああっ、なるほど!」
と大きく相づちを打つような子も見られ、授業を通して、「図形」を見る感覚が深まったり広がったりしていくような様子を感じとれました。

2016/07/15(金) 授業研究 2

6年生

班ごとに考え方(解き方)がまとまってきました。
 すると、仲間の前で発表の練習が始められました。自分の班の考えを、各自が自信を持って他の班に伝えることができるようにしているのです。
 それにより、しっかり理解しなければならないという使命感が生じます。全員が、各班の代表者でなければならないのですから……。

 班の考えがまとめられたホワイトボードを使って、他の班により分かりやすい発表ができるように練習が繰り返されます。
「今の説明の仕方で分かった?」
班の仲間同士でアドバイスし合います。
 中には、ホワイトボードが黒板に貼り出された後まで、
「もう一度教えてよ。」
と仲間に、班の考えを粘り強く聞き直している姿も見かけられました。
1607151354371.jpg1607151354372.jpg1607151354373.jpg

2016/07/15(金) 研究授業 1

6年生

1607151306371.jpg1607151306372.jpg1607151306373.jpg
 2時間目、6年2組で<研究授業>が開かれました。4月から、すでに3人の先生方が授業を公開してきましたが、今までは、学年団での研修に生かすために行われました。しかし、今回は、全ての教職員が参観し、みんなで勉強し合うための公開授業です。たくさんの先生方に囲まれた中での授業となりました。

 算数の『曲線のある形の面積』の学習が行われました。
 左の写真の図形の“ピンク”に塗られた部分の面積を求めるのが、今日の課題です。いかがですか、皆さんは、どうやって求めますか? 入試にも出てきそうな、ちょっと抵抗感がある問題ですね。

 授業者は、事前に、子どもたちの思考を促すような図形のパーツを用意しており、それが各班に配られました。
 子どもたちは、それをじいっと見つめたり、パーツをぐるりとひっくり返したり、「あっ!」とひらめいて勢いよくはさみを入れたり……。“ちょっと難しい”というレベルが、子どもたちの学習意欲を刺激しているようです。
 授業者は、子どもたちが一生懸命各自の考えを交換し合っている様子を楽しそうに見回りながら、各班を上手にほめつつ、適切なアドバイスを与えていました。