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メッセージ欄
2012年11月の日記
▼ 2012/11/21(水) おいしかったよ、「蒸しパン」
1年生は、今日、自分たちで栽培し、収穫した“さつまいも”を使って、「蒸しパン」を作りました。
全員順番に、「食事用のナイフ」を使って、生の芋を細かく切っていきます。(「包丁」を使うのは、まだちょっと不安だったので……。)
今日は、“ままごと”ではありません。何しろ自分たちが本当に食べる物を作るのですから……。皆、“コックさん”になったような真剣な顔つきで、一生懸命切っていました。
こうして、子どもたちが細かく細かく切ってくれたので、芋の“細切れ”にはしっかり熱が通り、ほくほくの「蒸しパン」が出来上がりました。
教室に戻って、自分たちが作った「蒸しパン」をいただきました。
「おいしい!」
一口ほお張ると、あちこちから歓声が上がります。
「ああ、もっと欲しいなあ……。」
もったいないのか、少しずつ少しずつちぎって食べている子も見られました。
生活科の学習で、いろいろな<秋>を見つけてきましたが、今日見つけた<秋>は、幸せな、おいしい<秋>だったようです。
▼ 2012/11/21(水) もう一度、『白雪姫』
今日の昼休み、3年1組の子どもたちが、デイ教室のお年寄りをお招きして、『白雪姫』の劇の公演を行いました。この劇は、先週の土曜日の「東小こどもまつり」で演じたものです。
これから3年生は、「社会科」や「総合的な学習の時間」に、“昔”のことについて学ぶ場が設けられます。その際には、デイ教室のお年寄りとの触れ合いを通して、それを学習する機会も生まれてくることでしょう。そこで、その前に、少しでもこの方々と心をつなげておきたいという思いからの公演でした。
デイ教室からは、何と40人近くの方々が、この劇を観にいらっしゃいました。
「かわいくて仕方ない」という笑顔で、子どもたちの演技に見入っています。その表情は、“我が孫”を見ているという感じで、最後には、勢ぞろいした子どもたちに惜しみない拍手を送ってくださいました。
「ありがとうございました。」
「また会う日まで、元気でねえ。」
「風邪ひかないでいてね。」
……子どもたちの優しい言葉掛けに、満面の笑顔で教室を去って行かれました。
廊下を歩きながら、「上手だったねえ。」「かわいかったねえ。」と、繰り返し繰り返し言葉を交し合う姿が印象的でした。
▼ 2012/11/20(火) 「業間運動」始まる!
12月11日(火)に実施される「持久走記録会」に向けて、業間の休み時間を使っての“4分間走”が始まりました。
低・中・高学年別に、三重のラインが引かれたトラックを走ります。
「たかが、4分間……されど、4分間」
今まで地道に練習を積んできた子どもにとっては、気持ちよく走り切れる時間ですが、中には、苦しそうに足を引きずるようにして走っている子もいます。
先生方も、同様です。子どもたちをリードして勢いよく走っている先生もいれば、子どもに励まされている先生も……。(う〜む、ダイエットも兼ねて、がんばらなければ……。)
寒さが厳しくなってきましたが、風邪を跳ね返すような丈夫な体を作っていきたいものです。
▼ 2012/11/17(土) こどもまつり<その6>
朝からずっと雨が降り続ける悪天候でしたが、本当にたくさんのお客さんが来校してくださいました。子どもたちも、大いにやりがいがあったことでしょう。
「閉会式」(給食時のテレビ放送)では、2・4・6年の代表児童が感想を発表しました。3人とも、“店番”としても、“お客”としても、満足感でいっぱいという感じでした。
「ここで生まれた心のつながりを、これからも大切にしていきましょう」
……そんな、児童会役員の言葉で、「こどもまつり」は気持ちよく締めくくられました。
ご来校いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
<なお、せっかく、保護者の皆さんや地域の方々がたくさん来校される機会なのでと、「本気ママ(読み聞かせボランティア)」や「ITママ(パソコン操作活動支援ボランティア)」の方々が、活動内容を紹介するコーナーも設けられていました。>
▼ 2012/11/17(土) こどもまつり<その5>
6年1組は、<じゃ、今年はヒストリー>。
「歴史」の勉強が苦手な子どもが、突然過去にタイムスリップし、歴史上の有名な人物に次々と出会っていくうちに、「歴史」に興味を持った子どもに変わっていく……というストーリーでした。
子どもたちは、凝った衣装で、それぞれの歴史上の有名人のエピソードを演じていきました。現代の子どもたちが感じている本音も交えた楽しい劇でした。
(自分が演じた人物については、きっとこれからも愛着を持ち続けることでしょう。)
6年2組は、<おもしろびっくり! 化学実験>。
「化学」を実験しながら楽しもうと、様々なコーナーが設けられていました。
“スライム”を自分の手で作るコーナー、“水溶液”の性質を利用して色のついた紙に絵を描くコーナー、“空気砲”の威力を実際に楽しむコーナー。……子どもも大人も十分に、「化学」の不思議を体感できたことと思います。
(「スライム」は、やっぱり大人気。あちこちで、手に持ってぶにぶにしている子を見かけました。)