教育実習の先生が、算数の研究授業を行いました。「なにもないくらいのへやはどのようにあらわすのかな？」について学習を進めます。
　今までは「３２４」とか「２５３」のようにどの位（へや）にも数がある場合について表し方を学習してきました。子供たちは、何もない位の部屋には「０」を書かなければならない事に気付き、その理由を考えました。

　３年生の道徳の授業で、「あこがれの人」という読み物を使って学習を進めていました。主人公のあけみは練習がある日なのに、友達から買い物に行こうと誘われました。少し迷いましたが、あけみは友達の誘いを断り、練習へ行くのでした。
　子供たちは自分の経験と照らし合わせて一生懸命考えていました。

　３年生が図工の授業で、「くるくるランド」を作っていました。朝、昼、夜…場所によって時刻が異なるそうです。朝の様子、夜の様子等、時計を入れたり、星空を表現したりしてそれぞれ工夫しています。

　次はワニ歩きに挑戦です。最後はかに歩きで横に進みました。間隔を広くするので一度に入る人数は少なくなりますが、コロナ対策、水の事故防止対策、熱中症対策を全て行い、子供たちの命を守ります。

　今日から１、２年生がプールで水遊びを開始しました。低水位で水に慣れます。
　準備運動も、シャワーも充分間隔を空け、密にならないようにしています。一方通行で歩いてみました。

　今年度は、感染症対策のため、今までとプールの利用方法が大きく変わります。
　今までは学年ごと３クラスずつ入っていましたが、密を避けるために２クラスずつとしました。プールサイドに座るときも隣の人と１メートルは間隔を空けています。プールに入った際も、左右の間隔を大きく開けて、一方通行で泳ぎ（移動し）ます。一方のクラスがプールに入っているとき、もう一方のクラスはプールサイドを移動しているので、プールの中は密になりません。また、シャワーもクラスの半分の人数で入るようにし、声も出さないように指示しています。
　昨年度は水泳の授業ができず、子供たちの多くが残念がっていました。今年度は少しでも実施できるよう、多くの対策を実践しながら授業を行っていきたいと思います。