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▼ 2015/07/08(水) 三島めぐり 1
今日は、4年1組が、<三島めぐり>に出かけました。(明日は、2組が出かけます。)
今、社会科で学習している『水はどこから』、そして、これから学習していく『ごみの処理と利用』に生かすための「校外学習」です。
「三島市の施設を見学することにより、“ごみ”や“水”とわたしたちの暮らしとのつながりについて理解したり、それらの施設で働く方々の工夫や苦労に気づいたりする」ことを目的としていました。
最初に立ち寄ったのは<清掃センター>です。
まず、子どもたちは“講義室”のような部屋に案内され、この施設の設備や機能についての丁寧な説明をしていただきました。みんな、一生懸命メモをとりながら、お話に耳を傾けていました。上記の目的につながるようなお話ばかりで、中には、疑問を解決できたように大きくうなずく子や、新たな事実を耳にして目を丸くする子が、あちこちで見られました。
そして、いよいよ、施設内の見学です。
次々と運び込まれてくる“燃えるごみ”が集められる「ごみピット」の内部を、透明なガラス越しに見せていただいたり、「焼却場」の各所の状況が映し出される表示板を前に説明していただいたり……子どもたちは一気にハイテンション! 正に、「百聞は一見にしかず」ですね。
“資源ごみ”の一つであるペットボトルがつぶされて固められ、ひもにくくられて出てくる様子にも、思わず、「おおっ!」と、感嘆の声が上がりました。
さらに、目の前で、“燃えないごみ”をがっしりとつかみ上げるクレーンの迫力にも圧倒されていました。
(ちなみに、この施設でのお話の中で、ぐさっと心に突き刺さったのは、「三島市は、1人が一日当たりに出すごみの量が、県内の10万人以上の市の中でいちばん多い」ということです。……う〜む、何とかしたいものですね。)