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メッセージ欄
2015年6月の日記
▼ 2015/06/30(火) ベルマーク集計活動
今日の午前中、ボランティアの方々による<ベルマーク>の集計活動が行われました。
5月は「1,188枚」も集められて、かなり多く集まったと喜んでいましたが、この6月は、なんと「1,801枚」! 600枚以上も増えたのです。当然、点数でも、5月の「3,138点」を大きく塗り替えて、「4,376.7点」!
いろいろな商品から<ベルマーク>を見つけて、一所懸命切り抜いて集めてくれた子どもたちに、そして保護者の皆さんに、心より感謝申し上げます。
ボランティアの皆さんは、今日はいつもより集計活動に時間がかかってしまったことを苦痛とも思わず、「楽しませてもらいました。」と笑顔で帰っていかれました。……全くありがたいことですね。
皆さん、これからも、子どもたちの学習環境を向上させるために、ご協力、よろしくお願いいたします。
▼ 2015/06/29(月) 頼もしい、<かわせみ>パワー
今日は、午前中の4時間、5年生・2クラスの図工の授業に、4人ものボランティアの方々がずうっと付いていてくださいました。「沢地小支援地域本部<かわせみ>」の“学習支援”に関わる方々です。
5年生は今、木の板を使って『伝言板』を作っているのです。その際、各自の発想でデザインを描き込んだ板の周りを、「電動糸のこぎり」を使って切り取るという作業があります。その作業を、安全かつ上手に行うために、この方々にご支援をお願いしたのです。
担任も入れて5人の“先生”が付くのですから、手厚い支援・指導ができます。
しかも、この方々の素晴らしいところは、子どもたちには操作が難しい部分に差し掛かった時、、また、子どもたちが危険な操作を行いそうになった時のみ、声をかけたり手を差し出したりされることです。
子どもたちの、「自分でやり遂げた」という思いを大切にされる姿勢に、大いに感心させられました。(もちろん、けが人を一人のも出さなかったのも、この方々の見守りのおかげでしょう。)
ボランティアの皆さん、子どもたちの満足げな笑顔を生み出してくださり、本当にありがとうございました。沢地小には、力強い“応援団員”がたくさんいらっしゃることを改めて実感させられました。
▼ 2015/06/29(月) がんばって、「サブリーダー」たち
今朝、5年1組の一人ひとりに、校長先生から「サブリーダー章」が手渡されました。(都合により、2組は担任からの授与になりましたが、校長先生の思いはそのまま、担任を通して伝えられました。)
「自然教室」を見事にやり遂げたことにより、5年生の子どもたちは、沢地小の<サブリーダー>として認められたのです。
「沢地小の<リーダー>としての6年生を見習いながら、<サブリーダー>として、6年生と力を合わせて沢地小を引っ張っていってください。」
……校長先生からのエールを、真剣な眼差しで受け止めている5年生。
―これからはきっと、今まで以上に“高学年”としての意識を高め、いろいろなことに前向きに挑んでいくのではないでしょうか。
期待しているよ、5年生たち。“日本一の沢地小”を目指して、力強く歩み出そう!
▼ 2015/06/26(金) いつかまた、同じ職場で……
今月の8日(月)から今日までの3週間、本校を卒業した大学生が「教育実習」を行ってきました。3年2組の“副担任”のような感じで過ごしながら、このクラスの授業だけなく、いろいろな学年の授業を参観したり、いろいろな先生方の講話を聞いたりしながら、本物の“先生”になるための勉強を積んできたのです。
この若い“先生”に対して、子どもたちは親近感を持ち、休み時間にはべったりと寄り添って甘えている子がいたり、運動場に連れ出して楽しそうに遊んでもらったりしている姿をよく目にしました。10年ほど前には、自分たちと同じ学校で学んでいた、自分たちの“先輩”であることも魅力の一つだったかもしれません。
昨日は、この3週間の成果を、授業を行うことで現す場が持たれました。それを参観するために、大学から担当の先生も来校されました。
教科は社会科で、『三島市の様子』という単元の授業です。今回は、校外学習で見てきた「三島駅」の回りの様子を振り返らせながら、この施設の役割を考えさせる指導を試みました。
立派だったのは、この授業のために、休日に「三島駅」周辺の”写真”を撮ってきたり、駅の回りや駅の構内から聞こえてくる“音”を録ってきたりしていたことです。そして、子どもたちの「目」や「耳」を、授業の中で刺激しながら学習を深めようとしていました。(指導を引き受けてくださった先生の丁寧な助言や支援を素直に受け止めて、すぐに実践に移したようです。)
大好きな“先生”のために、子どもたちが、一生懸命手を挙げて授業を盛り上げようとしています。こうした、子どもたちの授業への前向きな姿勢こそが、3週間の成果といっていいかもしれませんね。
3週間、お疲れ様でした。何にでも真摯に取り組み、本当によくがんばってきました。大学に戻ったらさらに勉学に励み、いつの日か、同じ職場で再会できることを期待していますよ。
▼ 2015/06/25(木) 給食試食会
23日(火)、5年生が「自然教室」に出かけている裏で、1年生の保護者を対象とした<給食試食会>が開かれました。(食器の使用が可能な時に行われるのです。)
来校された保護者はまず、1年生の、給食の“配膳”や食べている様子を参観する場が与えられました。
小学校に入学してから3か月。子どもたちは、もうすっかり、自分たちで準備ができ、上手に配膳できるようになっています。台ふきんを使って、てきぱきとみんなの机の上を拭いて回る子たち、ご飯やおかずを上手によそってあげる子たち、静かに並んで給食をもらっていく子たち……親御さんたちはその様子を、感心しながら、うれしそうに目を細めて見守っていらっしゃいました。
食事が始まると、我が子の食べる様子を記念撮影。お母さんにいいところを見せようと一生懸命口に運ぶ姿は、愛らしいものでした。
そして、「さわやかルーム」に移動して<試食会>が始まります。もちろん、配膳は、子どもたちと同じように自分たちで行います。
「この人数分を配るのは、難しいわね。」
と、子どもたちの大変さも体感できたようです。保護者の皆さんも、当然のことながら、上手に配膳できました。
お待ちかねの<試食タイム>。……と、その前に、栄養士から、「給食」を子どもたちに提供する上での配慮事項や家庭での「食事」に対する提案などが話されました。(「食事しながらで構わない」と言ったのですが、どなたも真剣に聞いてくださり、栄養士も恐縮していました。)
久しぶりの「給食」は、懐かしい味がしたことでしょう。また、“安心・安全”に配慮し、“栄養バランス”を考え、それを低予算で提供している「給食」の素晴らしさも、きっと分かっていただけたことと思います。