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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2015/07/22(水) 着衣泳教室 1

4年生

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 今日の2時間目、4年生は、「日本赤十字社」の職員の方々を講師としてお招きし、<着衣泳教室>を開きました。“夏休み”を目前に控え、子どもたちに、水難事故から身を守る意識を持たせる上で、価値ある取組になりました。

 まずは、「日赤」の職員が、川や池に自分が落ちてしまった際の、また、落ちてしまった人を見つけた際の対処について、様々なデモンストレーションを見せてくださいました。
 
 くつを“はいている人”と“はいていない人”が水に入ると、前者の足が、くつの浮力によって浮かび上がってきます。
 また、ランドセルの中身が“入っている人”と“入っていない人”が水に入ると、前者の体が、中に入っている本の浮力によって浮かび上がってきます。
 ……助けてくれる人が来るまで、少しでも長く浮いているためには、こうした豆知識も大切ですよね。子どもたちは、感心しながらその様子を見つめていました。
 さらに、クーラーボックスぐらいの大きさになると、大人が4人もしがみついても、ぷかぷか浮いていることができました。そんな知識も、いざという時には役に立つかもしれません。

 次に、川や池に落ちてしまった人を見つけた場合の対処です。
 まずは、自分の身の周りを見渡し、つかまらせることができる物を探すよう投げかけられました。タオルでも、縄でも、棒でも、着ている服でも……つかまらせることができれば、助けられるチャンスが広がるということです。
 正し、絶対に無理をしないということも強調されました。子どもの力では無理だと感じたら、すぐに、ほかの大人を探しに行くこと……大切ですね。これも、立派な人命救助につながるのですから。