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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2016年7月の日記

2016/07/05(火) 新体力テスト 1

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 2・3校時、5・6年生が「新体力テスト」に臨みました。

 初めに全員で集合して、注意事項を確認したり、気合いを注入してもらったりした後、準備運動を行います。
 子どもたちの、話を聞く真剣な目つきや、準備運動で精一杯体を動かす姿からは、(がんばるぞ!)というやる気がうかがえました。

 各クラスが男女別の班に分かれ、さっそく各種目に散らばります。
 運動場では、「ソフトボール投げ」と「50m走」が行われていました。
 どの子も、自分の力を精一杯出し尽くそうと、目を輝かせています。

 昨日とは打って変わって、時折心地よい風が頬をなでるような天候です。きっと、良い記録が出るのではないかと期待できます。(かわいそうなことに、3・4年生は昨日、あの“超・猛暑”の中で取り組みました。)

2016/07/04(月) サンシャイン遊び

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 今日の昼休みは、今年度初めての「サンシャイン遊び」を行いました。本校自慢の、全学年が混ざった“縦割り班”ごとの遊びです。
 事前に、各班の6年生が、何をして遊ぶかの計画を立てています。「1年生から6年生まで、どの学年も、安全に、そして平等に楽しめる遊びを」……それを念頭に、班の仲間の思いを引き出しながら考えてきたようです。

 ビーチボールを使った「バレーボール」、複数のドッジボールを使った「ころがしドッジボール」、カラー帽子を“しっぽ”代わりに使った「しっぽ取り」、ボールの代わりに柔らかいフリスビーを使った「ドッジビー」……等々。
 遊んでいる様子をみていると、どの班からも、低学年に対する思いやりが見えてきます。自分が捕ったボールやフリスビーを1・2年生に渡して投げさせたり、1・2年生に向かっては力を抜いて優しく投げたり、1・2年生に対しては追いかけるスピードをわざと遅れさせたり……。優しい子たちがいっぱいいて、心が温かくなる思いがしました。

 しかし、今日は、“超”が付きそうなほどの“猛暑”でした。そこで、熱中症の危険性も考え、遊びの時間をぐっと短縮して終了……。
 子どもたちは残念そうでしたが、仕方ありません。でも、こうして、サンシャイングループの仲間と触れ合う場を持てただけでも価値があると思います。校内で出会った時に、笑顔を交わしたり、声を掛け合ったりできるきっかけになったのですから。この1年、学年の枠を越えた仲間同士が、仲良く過ごしていけるようになることを期待しています。

2016/07/03(日) アマゴの放流 2

3年生

いよいよ、アマゴの放流が始まります。
 子どもたちの安全確保のためにと、幼稚園・保育園の保護者や3年生の保護者、そして、本校の「粋なおやじの会」のメンバー等、たくさんの方々が協力して、活動を手厚く支援してくださいました。(ありがとうございました。)

 最初に、3年生たちが順番に“放流”を体験します。バケツを静かに傾けて、中に入れられたアマゴを優しくそうっと沢地川に放します。
(元気で大きくなるんだよ〜。)
……子どもたちの、心の中の声が聞こえてきそうな気がしました。

 そして、今度は、3年生が園児と手をつないで川まで下りてきて、バケツを支えてあげながら園児に“放流”をさせてあげるのです。
 おっかなびっくりアマゴに手を出す園児に、
「平気だよ。かわいいでしょ。」
などと声をかけて励ましてあげるような3年生も見られました。

 子どもたちが放したアマゴが、無事に大きく育って、沢地川のどこかで再開できることを祈っています。
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2016/07/03(日) アマゴの放流 1

3年生

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 7月1日(金)、今年も、沢地川への「アマゴの放流」が実現しました。
 この活動は、地域の名士である榎本さんが、「カワセミ」さえ棲んでいる地元のきれいな沢地川の環境を、さらによりよいものにしていきたいという熱い思いで続けられているものです。
 本校では今年も3年生たちが、沢地幼稚園・光ヶ丘保育園の園児たちと一緒に活動に参加しました。

 “放流”を行う前に、川岸で3年生たちが、班ごとに事前に作成してきた紙芝居やペープサートを使って、園児たちに、「アマゴの生態」についてのお話をします。この活動の意義を伝えようという訳です。
 園児たちが楽しそうに観ていてくれ、聴いていてくれるので、3年生たちも張り切ってお話をしていました。優しい接し方に、素敵なお兄さん・お姉さんの姿を感じました。
 そして、ここで、3年生一人ひとりが、ペアになる園児を確認します。3年生はこれから、園児たちに“放流”の仕方の指導も行うことになっているのです。

2016/07/03(日) 三島めぐり 3

4年生

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 最後の見学場所は「三島最終処理場(浄化センター)」です。
 ここでは、わたしたちが使った汚れた水がどのように処理されて、環境を壊さないような水に変えられ、川に、海に戻されていくのかを教えていただきました。

 3つ目の見学となりましたが、子どもたちは最後まで集中して職員の方のお話を聴いていて立派でした。質問に対しても、何人もの子どもたちが手を挙げて答えようとしていましたし、一生懸命メモをとる姿勢も変わりません。
 この時は、運良く雨も上がり、センター内の施設を隅から隅まで歩いて見て回ることもできました。
 最初の「沈砂池」では、つんと鼻をつく匂いのする、たくさんのごみが混ざった汚い水に、思わず、「うわっ!」を声を上げてしまった子どもたちでした。
 しかし、「最初沈殿池」を通り、「反応タンク」を過ぎ、「最終沈殿池」にたどり着いた時には、匂いもなく透き通った水に大変身しているではありませんか。
 この過程の中では、目に見えない莫大な数の“バクテリア”が汚れを食べてくれたのだということを、最初の説明で聞いていた子どもたち。
「ありがとう、バクテリア!」
という愛らしいエールが、施設を流れていく水に向かって送られました。
 でも、働き者の“バクテリア”も「油」は苦手だそうですから、家庭からの排水には混ざらないような協力をしていきたいものですね。

 目を、耳を、鼻を有効に使った、価値ある「三島めぐり」になったと思います。子どもたちはきっと、ここで得たことを、今後の学習に十分生かしていくことでしょう。
(なお、時折霧雨が降っていたため、浄化センターに近い「長伏小」の図工室を貸してもらい昼食をとりました。出発時には、校長先生・教頭先生まで見送りに出てくださる温かい対応をいただいたことに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。)