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メッセージ欄
2016年7月の日記
▼ 2016/07/03(日) 三島めぐり 2
次の目的地は、「中島浄水場」です。
ここでも最初に、職員の方が、パワーポイントを使って、川から汲み上げられた水がどのようにして、安心して飲んだり使えたりする水に変えていくのかを丁寧に教えてくださいました。
そして、「ろ過池」を上から見下ろしたり、その底の様子を小窓からのぞき込んだりさせてくださいました。さらには、きれいにしていく過程での様々な設備での水の安全を確かめるための“金魚”を飼育している水槽や、また、ここでも設備の全てが正常に稼働しているかを点検する「制御室」まで見せていただきました。
子どもたちは、自分たちが無意識に飲んでいる水が、こんなにたくさんの過程を経て水道から出てくることに、改めて感動させられたことと思います。
最後にもう一度講義室に戻り、<駿豆水道のしくみ>を色鮮やかに水が流れていくパネルを使って再確認する時間も設けられました。
柿田川の、元々きれいな水を使っているからこそ、途中で使用される“塩素消毒”も少なくて済み、だからこそ、その匂いも感じないほど水道水がおいしいという、自然からの大きな恵みに、私たちは心から感謝しなくてはいけませんね。
▼ 2016/07/03(日) 三島めぐり 1
29日(水)には4年1組、30日(木)には4年2組が、「三島めぐり」に出かけました。
この活動では、「市の施設を見学することにより、“ごみ”や”水”とわたしたちの暮らしとのつながりについて学習すること」と「市の施設で働く人たちの工夫や苦労に気づくこと」を目的としています。
最初の目的地は、「清掃センター」です。子どもたちは、職員の方の説明をしっかり聴きながら、一生懸命メモをとっていました。また、説明の中で分かりにくかったところや、事前に調べたことを進んで質問するような前向きな姿にも感心させられました。
そして、施設内の設備が、全て正常に作動しているかどうかをコンピュータを通して点検する「制御室」や、市内から運び込まれたごみが集められる「ごみピット」を見せていただき、子どもたちは初めて見る「清掃センター」の裏側の姿に目を丸くしていました。
さらに、燃えないごみを分別する施設では、大きく響く金属音に驚きながらも、出されたごみがこんなにも丁寧に分別されていることに、改めて感動したことと思います。
三島市の「最終処分場」の容量は、もう、あと数年分しか残っていないそうです。
各家庭から出る“ごみ”の量を減らすにはどうすればよいのか、ここで学習したことを子どもたちから聞いて、みんなで協力できるようになるといいですね。
▼ 2016/07/01(金) 給食試食会
5年生が「自然教室」に出かけている間に、その分の食器を使えることから、毎年、それに合わせて、1年生の保護者を対象とした「給食試食会」が開かれています。今年も熱心な保護者が多く、“30人”を越える方々のご参加がありました。1年生の保護者の6割から7割の方が、お忙しい中、来校してくださったのです。
最初に、子どもたちの配膳の様子や食事の様子を参観する時間が設けられました。
小学校入学から3か月。―子どもたちが、整然と並んで配膳を行い、静かにみんなが作り終わるのを待っている姿に、親御さんたちは、大いに感動させられたことでしょう。
また、クラスの他の子たちの食べっぷりを見ることで、我が子の実態を知る機会ともなったことでしょう。
その後、さわやかルームに移動して、今度は自分たちが食べる給食を、子どもたち同様、自分たちで配膳していきます。
味噌汁が足りなくなってしまい、少しずつ回収して回るというハプニングもありましたが、こんなことからも、子どもたちがいかに上手に配膳しているかが分かったことでしょう。
そして、食事の前に、栄養士から、パワーポイントを使っての、「給食」についての話を聞く時間が設定されました。保護者の皆さんは、分かりやすく話される<「給食」の意義>に耳を傾け、画面に見入りながら、何度も大きくうなずきながら聞いていました。
「給食」の美味しさも実感できたでしょうし、きっと、大いに価値ある時間になったことと思います。
▼ 2016/07/01(金) 自然教室(……ごめんなさい。)
「自然教室」の2日目、<飯ごう炊さん>のお手伝いに行きました。
そして、一心不乱に薪(まき)を割りながら、その合間合間に写真を撮っていたら、カメラが……。
それ以降は、一切写真撮影ができなくなってしまいました。
結局、ブログでお伝えできたのは、<出発>の様子と<キャンプファイヤー>のみ……。ごめんなさい。
しかし、子どもたちの活動には、絶えず写真屋さんが付いていましたし、担任はビデオ撮影までしていました。
ですから、今後、たくさんの写真が廊下に掲示されたり、ビデオを上映したりする場が設けられたりすることでしょう。
それを楽しみにしていてくださいね。