昼休みは、たくさん外で遊んだり、委員会の仕事をしたりと様々な活動で忙しい長伏っ子ですが、チャイムが鳴るとすぐに切り替えます。自分に必要な用具を手に、清掃にとりかかります。どこが汚れているか、ゴミやほこりがたまりやすいかなどを考えて、分担場所をよりきれいにすることができるのは、すばらしいです。
　いくら石けんで手を洗ったり、アルコール消毒をしても、教室や廊下など使う所や通る場所が汚れていては意味がありません。「四角い部屋を丸く掃く」という慣用句があります。教室は四角いですよね。その部屋を丸く掃いたら四つの角（隅）にゴミや汚れが残ったままになってしまいます。集めたゴミもちりとりで取り、ゴミ箱に捨てなければ清掃完了にはなりません。少し目線を変えて、教室の隅々や廊下のフックや消火栓の下などにも目を向けてみましょう。ゴミやほこりが隠れているかもしれません。

先日チラシを配付させていただきましたが、再度お知らせいたします。

三島市ＰＴＡ連絡協議会主催の指導者講習会を、感染症予防対策のため、Ｚｏｏｍを使ったオンライン開催といたします。ぜひ、御自宅にて御参加ください。よろしくお願いいたします。詳細は添付資料を御覧ください。
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工事のため、職員室前廊下を囲んでいるパーテーションがデコレートされていました。工事主任さんが、「殺風景な壁を少しでも和やかな雰囲気に・・・。」との思いから、勤務時間外に飾り付けをしてくださいました。子どもたちはきっと気付いて喜ぶことでしょう。「工事中なので・・・。」ではなく、気遣ってくださる思いやりの心がうれしいです。子ども達も職員も、工事関係のみなさんと挨拶を交わしているようです。「おはようございます。」「気をつけて作業をしてください。」そのようなやりとりで、心がほわっふわっとします。
　感染症予防で気をつけなくてはならないことが多く、マスクで表情も分かりにくい日々だからこそ、お互いを思いやる言葉で、態度でしっかり伝えていきたいものです。『心は親密・避けよう三密』

　週末です。何かとお忙しいと思いますが、御家庭でのコミュニケーション・スキンシップが子ども達の原動力・安心感になります。自分が大切にされている子は、人も大切にできる子に育ちます。充実した時間を過ごしていただければありがたいです。