続いて、各班で出た意見をクラスで模造紙にまとめました。
その後、各クラスの意見を２年生全員で共有し、有事の際に中学生としてできることを確認しました。
起こっては困りますが、万が一の時に中西中生は力を発揮してくれることでしょう。

２年生が、防災指導員（ふじのくに防災士）を講師に招いて、ＤＥＳＩ（デシ）の授業をおこないました。
はじめに、各クラス班ごとに分かれて課題に挑戦します。
課題１
地震が発生し、皆さんは教室で大きな揺れを感じています。立っていられずに這わないと動けません・・・・「自分を守る行動をしてください。」
生徒は自分のとる行動を付箋に記入して、校内配置図に貼っていきます。

後半は、中学生として困っている方に何ができるのかを、グループワークや寸劇を通して学びました。

グループホーム光の方々を講師として、１年生が認知症講座を行いました。
はじめに、認知症の症状は、脳の細胞が死んでしまうことによっておこる「中核症状」と性格や人間関係・生活環境、心の状態などによって出てくる「行動・心理症状(BPSD)」の大きく２つに分けられることを学習しました。

３年生が沼津商業高等学校の先生を講師として迎え、ビジネスマナーについて学びました。
ビジネスマナーの基本として
１　朝食は必ず食べる
２　身だしなみを意識している
３　正しい敬語が使える
４　上司(先生）から呼ばれたら返事をする
５　場面に応じて挨拶やお辞儀ができる
が大切であるとの説明には多くの生徒がうなずいていました。
がんばれ３年生！！

３年生の社会では、自由権について学習していました。
「身体の自由」とは・・・
「精神の自由」とは・・・
「経済活動の自由」とは・・・
石川先生の問いかけにも素早く反応していました。
さすがは３年生。

2年生の美術では、「手造」の授業を行っていました。
針金で形を作り、粘土を貼り付けていきます。
細かい部分は、ヘラやくしを使って、ていねいに仕上げていきます。
どのような作品になるのか、楽しみです。