| | | 献立 ・ごはん ・牛乳 ・鶏の照り焼き ・小松菜のソテー ・えのきスープ
ポイント 《食事のあいさつ》 「いただきます」「ごちそうさまでした」と、 給食の前と後に、教室から、元気なあいさつが聞こえてきます。食事のあいさつには、それぞれ意味があります。「いただきます」のあいさつは、動物や野菜などの命をいただいていることや、食事を作ってくれる人と、目の前の食事ができる事への感謝の気持ちが込められています。「ごちそうさま」のあいさつは、漢字で書いたときに、「はしる」という意味の漢字を使います。昔は、今のようにお店ですぐに食べ物を買うことができなかったため、狩りや釣りをしたり、馬を使って、遠くまで食べ物を買いに行ったりと、たくさん走り回って、食べ物の用意をしました。そのため、そこまでして用意してくれたことへの、感謝の気持ちを込めて、「ごちそうさま」というあいさつが生まれました。食事のあいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めて、毎日しっかりあいさつをしましょう。 |