| | | ☆献立☆
親子丼 里芋と玉葱の味噌汁 フルーツゼリー 牛乳
「お米ができるまで」 皆さん、お米のできるまでの過程を知っていますか。農家の人達のお米作りは、春の種まきから始まるのではありません。冬の間から土づくりをし、代かきをしたり、肥料を入れたり、種もみから苗を育てたりして、やっと田植えをします。田植えをしてからは、毎日水を見たり、草を抜いたり、病気や害虫の消毒をしたりと、とても手がかかります。そうして大切に育てた稲は米が実り、稲刈りとなります。刈りとられた稲は乾燥させ、脱穀、それを精米して、やっと白いお米になるのです。 昔の人は「お米1粒に88人の神様が宿っている」といってお米を大切にしていました。ご飯茶わんや釜に1粒でもご飯粒が残っていると残さないようにと厳しくしつけされたものです。 たくさんの手がかかっているお米です。感謝をしながら1粒でも残さないように心掛けましょう。
|