2008年10月の日記
トンクドーフ生揚げは畑の肉と言われている大豆から豆腐を作り、それを油で揚げた物です。豆腐と比べると油で揚げるので脂質は多くなりますが、その他の栄養素はほとんど変わりません。炒め物、焼き物、おでんのタネや汁物に使われますが、今日は豚肉、しいたけ、人参などと一緒に中華風に炒め煮をしました。
だいず大豆には、体をつくる『たんぱく質』が肉や魚のようにたくさん含まれているため『畑の肉』ともいわれています。昔の日本人は、今のように肉をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な『たんぱく質』をとっていました。そのほかにも、おなかの調子を整える『食物繊維』などが豊富に含まれています。
じゃがいもじゃがいもは、南アメリカで作られました。そこからヨーロッパ、インド、ジャカルタに伝わり、日本には江戸時代のはじめに伝わりました。じゃがいもには熱や力となるでんぷんがたくさん含まれているだけでなく、野菜と同じようにビタミン類がたくさんあるので、体にとても良い食べ物です