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徳倉小学校の給食

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2013年6月の日記

2013/06/21(金) 今日の給食

1306211223221.jpg今日の献立
ご飯
牛乳
いかの中華炒め
えのきのスープ
茹で空豆
海苔の佃煮
冷凍みかん

献立のポイント
いかの中華炒めは、下味を付けたいかを油で揚げてから、アスパラやたけのこと一緒に炒めて、味噌で味付けした料理です。いかは、歯ごたえがあるので、良く噛んで食べましょう。良く噛んで食べると、いいことがたくさんあります。
消化が良くなります。脳に刺激がいくので、頭の回転がよくなります。食べ過ぎを防いでくれます。味もよくわかります。今日のいかの中華炒めも良く噛んで食べましょう。
今日の冷凍みかんは、伊豆で収穫されたみかんを三島市内の会社で冷凍した物です。

1306211223222.jpg☆主な材料と産地☆
・空豆(三島産)
・冷凍みかん(伊豆産)
・グリーンアスパラ(山形県産)
・葱(三島産)
・たまねぎ(香川県産)

<食育>
今日の空豆は、1時間目に、2年生が24kgの豆の皮をむきました。
空豆の皮をむくと、ふわふわのベットの中に豆があり、大きな豆・小さな豆が入っていました。皮をむき終わった手は豆の臭いでいっぱいです。これは、新鮮でおいしく食べられる合図です。2年生の皆さん有り難うございました。
今日も、残さず食べましょう。
1306211223223.jpg今週は「ふるさと給食週間」でした。
徳倉小では、日頃から地元の生産者産から新鮮な食材を取り入れていますが、この期間は、地場野菜をメインにした献立を取り入れました。
また、給食委員会による地場生産物のポスターでは、地元で生産された地場産物を知ることができ、皆さんのふるさとが、すばらしい事を知る良いきかいになりました。
また、7月1日は、三島特産の「三島馬鈴薯」についてのイベントが、市をあげて行われます。三島市の小中学校でも、7月9日に「三島馬鈴薯」を使った献立が予定されました。ふるさとを再発見する良いきかいです。

2013/06/20(木) 今日の給食

1306201227381.jpg今日の献立
わかめラーメン
牛乳
餃子
胡麻あえ
メロン

献立のポイント
開けゴマ」というおまじないの言葉を聞いたことがありますか?アラビアンナイトの中の「アリババと40人のとうぞく」というお話で秘密のおまじないの「ひらけごま」という言葉を唱えると宝物がいっぱい入った洞穴のとびらがひらくのです。「ごま」というところを「パン」「だいこん」といってもとびらはあきません
さあどうして1200年前のアラブの物語の中におまじないの言葉として「ごま」が登場したのでしょうか?小さなゴマですが、半分は脂肪でできています。脂肪は少しの量でもたくさんのエネルギーを出すので砂漠を旅するスタミナをつけるのに、持ち運びにちょうどよかったのです。
大きなパワーを持ったゴマですが、消化吸収されにくいことだけが欠点です。
すりつぶしてこなにしてあえものにして食べるとよいです。
今日のごまあえの食材は、みしま産の新鮮な野菜です。
1306201227372.jpg☆主な材料と産地☆
・もやし(御殿場産)
・メロン(茨城県産)
・玉ねぎ(静岡県産)
・チンゲンサイ(静岡県産)
・キャベツ(三島産)

<食育>
鰹節削り体験(5年2組)
昨日に続き、今日は5年2組が家庭科の時間に体験をしました。子どもたちは生き生きと堅い鰹節を道具で削りました。2回の体験授業を通して、子どもたちは「鰹節がこんなに堅いと思わなかった」「だし汁は鰹の香りがしておいしい」などの感想の中に「だし汁は味が薄くてまずい」等の感想もありました。今日のだし汁は2リットルの水に30gの鰹節でだしを取りました(塩や醤油の味付けはしません)。この授業で、鰹節本来の香りや旨みを知り、長く伝えられてきている日本の食文化のすばらしさをこの体験から学ぶことができました。これからも子どもたちには、色々な体験を通して食育を進めていきます。
1306201227373.jpg<食育>
だしを取り、残った出し殻をから煎りした中に、しょうゆ・みりん・砂糖で味付けをして最後にいりごまを入れてふりかけを作り、体験学習した5年生に特別に提供しました。子どもたちから、「おいしかった」と大感激の声でした。捨ててしまえばゴミになってしまうけど、ちょっとした工夫で捨てることなくおいしいおかずになることから、物を大切にする心が育つことを願います。

2013/06/19(水) 今日の給食

1306191401431.jpg今日の献立
ひじきご飯
牛乳
みしまコロッケ
キャベツソテー
ミニトマト
かき玉みそ汁

献立のポイント
今日の、新キャベツとこまつなは三島市で収穫された物を使いました。キャベツの原産地は地中海沿岸です。江戸時代にオランダ人が長崎に来たときに伝わりました。日本では「たまな」「かんらん」とも呼ばれています。地元生産農家でも、サラダにおいしいやわらかいキャベツや煮物などにおいしい硬めのキャベツなど料理にあわせた種類のキャベツの栽培されています。
キャベツは、胃の調子を整えたり貧血をふせぐ働きがあります。新鮮で栄養価の高い地元の野菜を食べましょう。
1306191401432.jpg☆主な材料と産地☆
・キャベツ(三島産)
・ミニトマト(三島産)
・えのきたけ(長崎県産)
・にんじん(岐阜県産)
・みしまコロッケ(三島馬鈴薯使用)

<食育>
鰹節削り体験(5年1組)
自分たちで鰹節を削ったり、鰹節で取っただし汁を飲み鰹節や鰹節の旨みについて勉強をしました。
だし汁を飲み、「鰹の旨みが分かりました」などと振り返りノートに感想が書かれてありました。給食でも、自然の旨みを子どもたちに伝えていきます。

2013/06/18(火) 今日の給食

1306181225201.jpg今日の献立
ご飯
こぶの佃煮
じゃがいものそぼろ煮
すまし汁
すいか

献立のポイント
じゃがいものそぼろ煮
じゃがいもは、お米や小麦粉と同じように、体の熱や力になる食べ物です。日本の人たちがいつもお米を食べているように、じゃがいもを毎日、主食として食べている国もあります。じゃがいもには、野菜やくだものに多いビタミンCが多く含まれていますから、お米と野菜のよいところを組み合わせた食べ物とも言えますね。じゃがいもは、一日一個食べるとよいと言われています。給食ではじゃがいもを多く食べられるようにこんだてを作っています。
今日のじゃがいもは、みしま産のじゃがいもです。
1306181225202.jpg☆主な材料と産地☆
・豚肉(静岡県産)
・じゃがいも(長崎県産)
・たまねぎ(佐賀県産)
・すいか(函南産)
・にんじん(岐阜県産)

2013/06/17(月) 今日の給食

1306171339481.jpg今日の献立
ご飯
親子丼
牛乳
みそ汁
なつみかんゼリー

献立のポイント
ご飯を主食にした日本料理は、世界中の人々から健康的な食事として注目を浴びています。脂肪をとりすぎる欧米の食事と違い、野菜を加熱してたくさん食べ、魚や大豆製品でタンパク質やカルシウムをとる、低カロリーで栄養のバランスのよい日本食の良さが見直されています。
夏みかんゼリー
甘夏みかんなど、果物に多く含まれている栄養素は、何だかわかりますか?
じょうぶなひふや骨をつくり、病気になりにくくしたり、ストレスをはね返す働きをもつ「ビタミンC」です。不足するとカゼをひきやすく、イライラとおこりっぽくなり歯ぐきから血がでて止まりにくくなったりします。<BR。
1306171339482.jpg☆主な材料と産地☆
・じゃがいも(長崎県産)
・たまねぎ(佐賀県産)
・にんじん(岐阜県産)
・しめじ(三島産)
・葱(三島産)