ようこそゲストさん

三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

2016/07/24(日) イザ! カエルキャラバン! 3

左の写真は、『ジャッキアップ』。
 ナマズ(地震で倒れてきた壁や家具)によって押しつぶされたカエル(怪我人)を、みんなで助け出そうという訳です。自衛隊やレスキュー隊のような方々が駆けつけて来るまでに、近隣の住民だけでもの力でも、何とか助け出す努力をしようという訳です。
 そこで、自動車の車体を持ち上げるジャッキを使って、少しずつ“ナマズ”を持ち上げながら、できたすき間に木材を差し込んでいく作業を繰り返し、下から引き出してあげるのです。

 真ん中の写真は、『大声ゲーム』です。これは、何と、西小学校の“おやじの会”の方々が助っ人として来校し、運営してくれているゲームです。
 被災した際に、「火事だ〜!」とか「助けて〜!」とかいう叫び声を上げて、周囲の人たちの助けを呼ぶ声の大きさが、パソコンの画面に数値となって表示されます。その数値によって、“現在の1位・2位・3位”がホワイトボードに次々と書き直されていきました。

 右の写真は、『毛布で担架(たんか)』というタイムトライアルです。被災したカエル(怪我人)を、身近にある“毛布”で運ぶのです。
 毛布を広げたまま普通に四隅を持っても、なかなか上手に運べません。しかし、毛布を縦長にした時の両端をぐるりと一巻きしただけで、持ちやすくなります。そこに“カエル”を載せて運ぶタイムを競うのです。その際には、「怪我人の頭を後ろにし、向かう先が見えるようにすると不安が和らげられる」というような配慮事項も徹底されていました。
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