９月から、感染対策の為に日課が変わっています。現在３年生以上の学級では、帰りの会終了後に、数人ずつ当番制で自分たちの教室や周辺の共有スペースの清掃を行っています。当番の子どもたちは、それぞれ自分が任された場所をきれいにしようと、てきぱきと活動していました。みんなのために気持ちよく働く姿が素敵です。

三島市教育委員会より、下校後と休日の過ごし方について、大切なお知らせがあります。今後、さらなる感染拡大が起きないように、本日全校放送で子どもたちにも説明し、各学級で指導もしました。保護者の皆様にも内容をご確認いただき、校外での子どもたちの様子を見守っていただけると安心です。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
教育委員会からのお知らせ

　感染症対策のため、今日も給食は最小限の人数で短時間で配膳しています。子どもたちは、配膳準備、食事中、片付けまで、「おしゃべりゼロ」を意識して行動しています。給食時間の校内はとても静かで、各教室では食器を動かす音だけが聞こえてきます。黙って食べるのは寂しいけれど、子どもたちは理由がよくわかっているので、みんなでこの約束を守っています。食事に集中するため残食が少なく、これまで以上に給食の美味しさが感じられるのが、「黙食」のよいところなのかもしれません。

　６年生の家庭科授業では、夏休みに家庭で実践した「朝食作り」について、級友の作品のよいところを子どもたちがお互いに評価し合っていました。完成した朝食の写真は、どれも本当に美味しそうで、素敵なレストランのメニュー表のようでした。実践後の振り返りや家族の感想、反応についてもｉＰａｄを使ってまとめられ、充実したレポートが完成していました。

　４年生の理科の授業では、ヘチマを育て観察しています。今日はその観察記録結果の数値をもとにiPadを使って、棒グラフに整理していました。グラフを作るために、より数値の変化に注目するため、子どもたちはヘチマの成長について、いろいろな発見をしていました。