5年生、国語の授業のようすです。 今日は「大造じいさんとがん」の最後の場面を読み、助けたがんを逃がすじいさんの気持ちについて考えました。 じいさんの堂々と戦う姿勢に共感する子、がんはじいさんの思いなんてわからず逃げただけではないかと考える子、鳥も人間もどちらも命のやりとりをしていることには違いがないと考える子など、さまざまな意見が飛び交いました。 友達の考えを聞くことで、じいさんやがんの両方の立場になって考えることができた5年生です。