| ポイント 今日の本は、「あしながおじさん」です。この作品はアメリカ人作家のジーン・ウェブスターにより書かれた作品です。主人公の少女が、名前を名のらないある人物の援助で、大学に入学することができ、その人に毎日手紙を書いて、日常の楽しいできごとを報告する内容です。少女はその人を、「あしながおじさん」と名付けています。ある日の手紙で、「もしも、体育館のプールを、レモンゼリーでいっぱいにしたら、中へ入った人間はゼリーの上に浮かんでいられるだろうか、または、沈んでしまうだろうか? デザートにレモンゼリーが出たとき、みんなでこんな問題を考えつきました。30分間、熱い議論をしましたが、結局答えは出ませんでした。」 と、あしながおじさんに報告をしています。今日は、手紙の内容に出てきた、「レモンゼリー」をデザートにしました。
北中司書の藤井さんが、ものがたり給食の掲示をしてくださいました。 | | |