| | | 今日の献立 外国の主食(ナン)
ナン 牛乳 ドライカレー フレンチサラダ フルーツゼリー
献立のポイント きょうのこんだては、気温の暑い国では、いろいろな香辛料 (こうしんりょう)を使い、暑さに負けないための料理が考えられています。今日は、外国の主食として、よく知られている「ナン」です。一口の大きさにちぎりドライカレーを付けて食べます。
ドライカレーは、その名のとおりルーが液状ではなくドライな状態に近いカレーのことです。味はおもにクミン、コリアンダー、辛味は唐辛子、こしょう、にんにく、しょうが、色はターメリック、サフラン、パプリカ、香りはクローブ、シナモン、カルダモン、ナツメグ、オールスパイス、キャラウェイ、フェンネルなどによるものです。これらのスパイスを混合して数週間ほど熟成すると、カレー粉独特の風味が生まれます。通常、ドライカレーはライスと一緒に食べることがほとんどですが、ナンとも相性がよいです。
サラダにドレッシングをかけると、酢の働きで食欲がでます。 酢は酸味をもった代表的な調味料で、サラダや酢の物、おすしなどの味つけにつかわれます。また、殺菌力がつよいので、食べ物を酢であらったり、やさいの色が褐色に変わるのを防いでくれます。
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