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メッセージ欄
2016年7月の日記
▼ 2016/07/15(金) 研究授業 1
2時間目、6年2組で<研究授業>が開かれました。4月から、すでに3人の先生方が授業を公開してきましたが、今までは、学年団での研修に生かすために行われました。しかし、今回は、全ての教職員が参観し、みんなで勉強し合うための公開授業です。たくさんの先生方に囲まれた中での授業となりました。
算数の『曲線のある形の面積』の学習が行われました。
左の写真の図形の“ピンク”に塗られた部分の面積を求めるのが、今日の課題です。いかがですか、皆さんは、どうやって求めますか? 入試にも出てきそうな、ちょっと抵抗感がある問題ですね。
授業者は、事前に、子どもたちの思考を促すような図形のパーツを用意しており、それが各班に配られました。
子どもたちは、それをじいっと見つめたり、パーツをぐるりとひっくり返したり、「あっ!」とひらめいて勢いよくはさみを入れたり……。“ちょっと難しい”というレベルが、子どもたちの学習意欲を刺激しているようです。
授業者は、子どもたちが一生懸命各自の考えを交換し合っている様子を楽しそうに見回りながら、各班を上手にほめつつ、適切なアドバイスを与えていました。
▼ 2016/07/12(火) 「釘打ち」作業の支援ボランティア
今日は、4年生が、図工の授業で初めて“金づち”を使います。
ちょっと油断すると、けがにつながるような「釘うち」の作業なので、学校支援地域本部<かわせみ>から、力強い助っ人をお招きすることにしました。
お願いを申し出ると、一つ返事で、「いいですよ。」と引き受けてくださる方々ばかりで、何と6人もの方々がかけつけてくださいました。
そして、1・2時間目は4年1組、3・4時間目は4年2組……何と、午前中の4時間、付きっきりで子どもたちにご支援を続けてくださったのです。そのおかげで、一人もけがをすることなく、「釘打ち」を、安全に正確に行う術を得られたようです。子どもたちが、みんな集中して取り組むことができたのは、やはり、すぐそばに見守ってくださる方がいらっしゃったからだと思います。だれもがのびのびと活動し、自分が板に打ち込んだ釘を、満足げに見つめ直していました。
ここでの練習を、今後、『コリントゲーム』を作成する時に生かしていきます。でも、その前に、きっと何人かが、夏休みの自由工作として、板と釘を使ったものを作ってきそうですね。楽しみです。
6人の力強い助っ人の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
▼ 2016/07/08(金) 交通安全を語る会 3
発表する側も真剣なら、聴く側も真剣です。
子どもたちは、自分の班の発表が終わっても、他の班の発表にしっかり耳を傾けています。自分たちが、この日まで一所懸命がんばって準備を積んできたからこそ、他の班の仲間の気持ちが分かるのでしょうね。……子どもたちの心が、“交通安全”に向けて一つに重なっていく感じがうかがえました。
もちろん、この会に参加された大人の方々も、真剣に聴いてくださっています。子どもたちの話す内容に大きくうなずかれたり、身を乗り出して掲示された写真や地図を見ようとされたり……子どもたちの真剣さを、同様の真剣さで受け止めてくださっていました。
各班の発表を終え、三島警察署の交通指導員さんから感想をいただきました。
子どもたちの堂々した発表ぶりを称えてくださると共に、“交通安全”に向ける真っ直ぐな姿勢を高く評価してくださいました。
子どもたちには、ぜひこの機会を、今後、「交通安全リーダー」としての自分の言動に生かしていって欲しいものです。
6年生の皆さん、これからも下学年の子どもたちの、最高の”お手本”でいてくださいね。
▼ 2016/07/08(金) 交通安全を語る会 1
5時間目に、6年生が「交通安全を語る会」を開きました。
お忙しい中を、三島警察署や三島市教育委員から“交通安全”を担当していらっしゃる方々や、地区の町内会長・自治会長やスクールガードの方々、そして、たくさんの保護者の皆さんが来校され、この会に参加してくださいました。
教育委員会の指導主事さんからの“励ましの言葉”を受けて、いよいよ発表が始まります。通学区によって作られた班ごとの発表です。この班の仲間と共に、自分たちの足で、自分たちの目で、現地を調査することによって得られたことをまとめ、発表の練習を重ねてきました。
どの班のどの子も、しっかりした口調で語ります。その力強い姿からは、自分たちの調査に対する自信がうかがえました。