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メッセージ欄
2016年7月の日記
▼ 2016/07/21(木) 「夏祭り」に向けて
8月6日(土)に、沢地小校区の光ヶ丘で、「夏祭り」が実施されます。
そして、例年、その祭りでは、地区の子どもたちによる「子供太鼓」が披露されることになっているようです。
今年も、6月末から、名乗りを上げた子どもたちが、毎週2回、夜の7時に地区の公民館に集まって、太鼓の練習を続けています。
地区にお住まいの大人が指導員となり、本校を卒業した中学生も小学生の支援を加わりながら、2時間程度の練習が行われているのです。
練習には、太鼓だけでなく、古タイヤも利用されています。しかし、リズムに乗って勢いよく打ち出される音は、腹にずんずんと響いてきます。子どもたちは、体全体を使って、気持ちよく“ばち”を振り下ろしています。観ている方も、自然と体が動いてきそうです。
地区の行事を、大人も子どもも一緒になって盛り上げていこうとしている姿って、素敵ですね。さらに、卒業した子どもたちが、いまだに小学生たちに関わってくれている姿も温かい感じがしました。
子どもたちがたたく太鼓の音が、夏の夜空に気持ちよく吸い込まれ、祭りを大いに盛り上げてくれることを祈っています。
▼ 2016/07/15(金) 「室内ゲーム」講習会
昼休み、体育館で、「室内ゲーム」の講習会が開かれました。
これは、計画委員会の企画によるもので、「全校のみんなに、雨の日も、安全に楽しく休み時間を過ごして欲しい」という願いから生まれたものです。
しかし、あくまでも“自由参加”で、数人が楽しんでくれることから始まり、そこから少しずつ輪が広がっていくことをねらっているのです。
実は、今日の昼休みは、ぱらついていた雨も上がり、運動場で遊ぶことも十分出来ます。……でも、体育館には、全校の半数を越える子どもたちが自然に集まりました。
そこで、そこに集まった子たちが<サンシャイングループ>の仲間ごとに輪を作ると、十分ゲームを楽しめる状況になりました。
ステージ上で、計画委員がお手本を見せてから、各グループがそのゲームに入っていきます。『たけのこニョッキ』・『震源地を探せ』……上級生が上手にリードしながら、どのグループもにこやかにゲームを楽しんでいました。
学級・学年の枠を越えた、男女の枠を越えた触れ合いが自然にできる<沢地小の子どもたち>って、本当に素敵です!
▼ 2016/07/15(金) 研究授業 4
各班の発表が終わると、もう一度自分の席に着き、各自が、今日の学習を通して自分なりにつかみ取ったいちばん分かりやすい解き方をプリントにまとめ上げていきます。
黒板には、各班から提示されたホワイトボードにまとめられた考えが、子どもたちの今日のがんばりを誇示するように並べられています。
子どもたちの中には、自分たちの“解き方”ではなく、他の班のものを書いている子も見られました。よりよいものを素直に受け入れる柔軟な思考……素敵ですね。
プリントの最後の「自己評価(振り返り)」には、
「友達の説明を聞いて理解できたか」・「自分の言葉で説明することができたか」
という2項目がありましたが、ほとんどの子が、“◎”や“○”を付けていました。
子どもたちが、<学習課題>に真っ直ぐ立ち向かう“楽しさ”を味わえた授業になった思います。
▼ 2016/07/15(金) 研究授業 3
黒板の前に、全員が集まりました。“発表会”が始まります。
どの班も、代表の子がみんなの前で堂々と発表していきます。どの子も、簡潔に分かりやすく、自分の班の考えを解説していきます。
素晴らしいのは、子どもたちが、他の班の考え方が、自分たちのものとどこが同じで、どこが異なるかをしっかりと聴き取っていることです。
同じ考え・似ている考えの班が、自ら名乗り出て、次々と発表していきました。
結局、3種類の考え方(解き方)に絞られました。
そんな中、他の班の異なった視点での解き方に、
「ああっ、なるほど!」
と大きく相づちを打つような子も見られ、授業を通して、「図形」を見る感覚が深まったり広がったりしていくような様子を感じとれました。
▼ 2016/07/15(金) 授業研究 2
班ごとに考え方(解き方)がまとまってきました。
すると、仲間の前で発表の練習が始められました。自分の班の考えを、各自が自信を持って他の班に伝えることができるようにしているのです。
それにより、しっかり理解しなければならないという使命感が生じます。全員が、各班の代表者でなければならないのですから……。
班の考えがまとめられたホワイトボードを使って、他の班により分かりやすい発表ができるように練習が繰り返されます。
「今の説明の仕方で分かった?」
班の仲間同士でアドバイスし合います。
中には、ホワイトボードが黒板に貼り出された後まで、
「もう一度教えてよ。」
と仲間に、班の考えを粘り強く聞き直している姿も見かけられました。