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メッセージ欄
2012年10月の日記
▼ 2012/10/22(月) 人権教室
今日の3時間目、三島市の「人権擁護委員」の方々をお招きして、4年生を対象とした「人権教室」が開かれました。
人権擁護委員の皆さんは、4年生に、一人ひとりが互いの<人権>を大切にし合うことの意義を、分かりやすく丁寧に伝えようとしていらっしゃいました。
まずは、『世界をしあわせに』という“<人権>の歌”の合唱から始まりました。4年生は、事前に練習してきていたので、誰もが元気に力強くリズムに乗って歌っていました。
次に、パペット(指人形)を使っての掛け合いで、<人権>とは何かを、子どもたちに投げかけました。
そして、<人権>とは、「人間が生まれた時から持っている、幸せに生きていく権利」であることを、今、世間でとり立たされている<いじめ>と結びつけて、子どもたちに問いかけていきました。
<言葉によるいじめ>・<暴力によるいじめ>・<無視するいじめ>……いじめる側といじめられる側の双方の心の中を見つめさせ、<人権>というものに迫っていきます。途中で、子どもたちに発言させたり、少人数での話し合いの場も設けられたりました。
最後には、『ことばの消しゴム』(なかのひろ作)という詩の朗読を全員で行い、この学習会は終了しました。「……口から出てしまったことば 消す消しゴム ないんだね」―そんな一文が心にしみ込みました。
子どもたちにとって、「自分」を、「仲間」を、「社会」を見つめ直す、価値ある場となったと思います。
▼ 2012/10/21(日) 授業参観会<親子のつどい>
19日(金)は、「修学旅行」に出かけている6年生以外の学年の、「授業参観会」が開かれました。
その中でも、2年生は、「親子のつどい」を実施しました。各学年、年に1回ずつ、「授業参観会」の日に、“親子の触れ合いの場”として設けられています。
体育館に入ると、クラスごとに親子で二重の輪が作られていました。そして、子どもたちが順番に、<自己紹介>をし、<これからがんばりたいこと>を述べていきます。その際には、親御さんも我が子と一緒に順番に立ち上がっていました。
(ああ、あのお母さんが、あの子の親御さんかあ……。)という具合によく分かり、面白い試みだと思いました。
続いては、「クラス対抗玉入れ」です。<1組の児童 vs 2組の児童>・<1組の男子児童親子 vs 2組男子児童親子>・<1組の女子児童親子 vs 2組女子児童親子>の3回戦が行なわれました。
親子で一緒に挑戦し、興奮し、喜び合う……楽しいひと時になりました。
PTA学年委員の皆さんの企画や進行ぶりには感心させられました。素敵な会をありがとうございました。
▼ 2012/10/21(日) 給食参観・給食試食会<その2>
「給食試食会」が始まります。有志のお母さん方が「配膳係」になり、ほかの皆さんは、子どもたちと同じように並んで給食を作っていきます。
今日の献立は、「ご飯」・「鶏肉のミックス揚げ」・「おひたし」・「ごま塩」・「みそ汁」・「牛乳」です。お母さん方は、
「おいしい。いろんな具材を使っているわね。」
「やっぱり、ちょっと薄味にしてあるんだ。でも、これで十分ね。」
「家でも作りたいわね。レシピが欲しいわ。」
……栄養士の話を思い起こしながら、おいしそうに召し上がっていました。「給食」の良さや価値を実感することができたことと思います。
(ここに、「本気ママ<読み聞かせボランティア>」の方々が、活動のPRにやって来られました。実は、低学年の「本気ママ」の人数が少なくなってきているのです。
「給食」のように、学校が意図的に設けた“子どもたちの成長のための教育活動の場”はたくさんあります。ここに、保護者の皆さんが意図的に設ける「読み聞かせ」という教育活動の場が加わることによって、子どもたちはもっともっと成長していくのです。ぜひ、この活動にも、参画してみてください。)
▼ 2012/10/21(日) 給食参観・給食試食会<その1>
19日(金)、1年生の保護者(希望者のみ)による、「給食参観」と「給食試食会」が行なわれました。
たくさんのお母さん方に囲まれて、子どもたちはうれしそうに給食を食べ始めます。
参観にいらしたお母さん方は、我が子がもりもり食べる様子を見守りながら、安心した様子でした。
小学校に入学してから半年が過ぎ、最初は“好き嫌い”が目立った子どもたちも、ほとんど残さずに食べられるようになってきています。頼もしく成長したものです。皆と同じものを同じ時間に食べることによって、様々なよい刺激があるのでしょうね。
この後、お母さん方はランチルームに移動し、栄養士から、学校給食が目指していることや気をつけていること、また、家庭でも心がけたい栄養バランスのとれた食事……等についてのミニ講習を受けました。
▼ 2012/10/19(金) 修学旅行<その13>
正に予定通り、5時30分に、バスは学校に到着しました。すでに、出迎えにいらした親御さんたちから、何とも言えない歓声が上がりました。
体育館で、「終了式」を行ないました。子どもたちから様々な思い出が述べられる中、<思い出のアルバム>という言葉が出てきました。
たったの2日間でしたが、大きな2日間でした。<思い出のアルバム>には、たくさんの映像が貼り付けられたことでしょう。
全員が参加でき、全員が無事に笑顔で戻ってきた「修学旅行」……小学校生活の大きな大きな思い出づくりができました。
6年生、お疲れさん。家に帰ったら、たくさんの「おみやげ話」に花を咲かせてくださいね。保護者の皆様、きめ細かなご協力、本当にありがとうございました。