川から上がった後、水生生物を地域開放室へ運び、水質判定です。川の生き物を調べることで、その川の水質階級が分かるのです。(川の環境の状態を私たちに教えてくれる生物のことを「指標生物」と言います。) 先ほど採れた水生生物を種類ごとに分け、みんなで数を数えていきます。トビゲラ、カワニナ、コオニヤンマ、アメリカザリガニ…、いろいろな生物が採れたようです。それらをもとに、境川の水質について考えていきました。結果、境川の水質はどうだったでしょうか?今日の体験やみんなの出した結論については、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。