川から上がった後、水生生物を地域開放室へ運び、水質判定です。川の生き物を調べることで、その川の水質階級が分かるのです。(川の環境の状態を私たちに教えてくれる生物のことを「指標生物」と言います。) 先ほど採れた水生生物を種類ごとに分け、みんなで数を数えていきます。トビゲラ、カワニナ、コオニヤンマ、アメリカザリガニ…、いろいろな生物が採れたようです。それらをもとに、境川の水質について考えていきました。結果、境川の水質はどうだったでしょうか?今日の体験やみんなの出した結論については、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。
今日の朝、学年集会を行いました。今回の企画は1組です。元気よく「ちびっこカウボーイ」を歌い、クラス対抗でダブルドッジボールをして楽しみました。暑い中でしたが、みんな元気いっぱいに過ごしました。
7月10日(水) 佐野小学校では、積極的に外部講師を依頼し、児童の学習に専門的な知識を取り入れています。(そよかぜ学習と呼んでいます) 今日、4年生は、三島市環境政策課の方々に講師となっていただき、学校北側を流れる境川の水質やそこに生息する生き物について学習しました。 まずは、境川に生息する生き物の調査です。最初は川に入ることに躊躇していた子どももいましたが、網ですくってみると、ウグイ、はや、どじょう、ヤゴ等たくさんの水生生物が採れ、みんな夢中になり、あっという間の1時間が過ぎてしまいました。