▼ 2017/07/06(木) 着衣泳
【4年生】
5日の3・4時間目に、着衣泳の学習をしました。着衣泳は、水の事故から命を守ることが目標です。
水着の上に長袖、長ズボン、さらに靴下とシューズを履いて準備体操をし、シャワーを浴びました。すでにこの時点で、4年生の子たちからは「めっちゃ重い」の声が出ました。
プールに入ると、動きにくさが更にはっきりと分かりました。
その後、川や池に落ちた時の対処方法を学びました。身体の力を抜いて仰向けに浮く方法、「イカ泳ぎ」といって、やはり仰向けになって泳ぐ方法を実際に試しました。
確実に浮けるのが、ペットボトルなどを抱えた時です。浮き輪の代わりになるからです。もし、溺れそうな子を見かけたら、ペットボトルに少し水を入れ、ふたをして投げてあげると、相手に届きやすくなります。
水中に落ちても、慌てずに対処すれば命は十分に守れることを学んだ2時間でした。