2022年11月の日記
相手のいる方にシュートを打とうと思っても、ボールは右へ左へと行ってしまいます。 そこで、各チームで作戦タイム!「手を叩くから、よく聞いて!」「あ〜!!!て大きな声で言うよ。そこに向かって蹴って!」「手を大きく広げているから、まっすぐ打ってくれれば取るよ」など、策を練っています。 さあ、みんなで声をかけ合って、第2回戦に入りましょう!
6年生、ブラインドサッカー教室のようすです。 休憩時間には、鈴入りのボールを使って遊ぶ子どもたちです。 友達と声をかけ合いながら、パスをしています。こういった楽しいひとときも、大切な時間ですね。
6年生が、ミシンを使ってぞうきんづくりに取り組みました。 下糸を付けた後、ミシンを使って縫っていきます。返し縫いをしたり、直線に縫ったり、方向転換させたりしながら、ていねいに縫っていきました。 完成したぞうきんは、給食週間の際、栄養士や調理員に贈呈されます。心のこもったぞうきんです。きっと、喜んで受け取っていただけますね!
ブラインドサッカー教室、4年生のようすです。 アイマスクをしてシュートを打つ練習では、ペアの友達が叩く音を手がかりにボールを蹴っていきました。しかし、思うような方向にボールがとばず、何度も繰り返し挑戦しました。 相手のことを考えながら声や音を出すこと。そうすれば、自分も相手も、優しい気持ちで過ごすことができるというお話がありました。 これはブラインドサッカーでも、学校生活でも同じことですね。自分も友達も大切にしながら、日々を過ごしていきましょう。 ブラインドサッカー教室後は、いつも以上に優しい笑顔で過ごした4年生。よい体験となりましたね。
1年生が、松ぼっくりやどんぐりなどを使ったおもちゃづくりを行いました。「ひらひらしていて、きれいでしょ!」「どうやったら、もっと遠くまでとぶかな?」と、工夫を凝らしてつくっていきます。 色も形も、オリジナルのおもちゃです。教室には、優しいオルゴールの音色がバックミュージックとして流れていました。ゆったりとした空間の中で、楽しいひとときを過ごした1年生です。
アイマスクをしての準備運動。 視覚情報を得た人が、アイマスクをしている友達に、どのような運動をしているのかを伝えます。「右手を前に出して、それを横にして・・・」と伝えていきますが、思ったようには動いてくれません。「ちがうちがうよ、そっちじゃないよ!」と言うと、ますます違う動きになっていきます。 言葉を使って、正しく伝えることの難しさも体感しました。
ブラインドサッカー協会から講師の先生をお招きし、ブラインドサッカー教室が開催されました。 手を叩く音や声の届く距離などの情報からゴールの位置を把握し、シュートを決めるようすを見ると、大きな拍手が沸き起こりました。