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▼ 2017/03/07(火) 二分の一成人式 6
大いに盛り上がった<二分の一成人式>は、4年生全員の、かっこいい決めポーズで締めくくられました。
子どもたちの、親御さんに対しての感謝の気持ちは、十分に伝えられたのではないでしょうか。
この会が、子どもたちの、<20歳>に向けてのこれからの“10年間”への、前向きな生き方を誓わせることができたら幸いです。
館内には、一人ひとりの<10才のぼく・わたし>が、木版画で表現されていました。
また、自分が産まれてからの10年間を調べてまとめ上げた<自分史>と、自分の成長からつながっていく将来の夢をまとめた<ドリームツリー>が、全員分掲示されていました。
……閉式後、それをもう一度見つめ直し、温かな表情で写真に収めている親御さんたちの姿が印象的でした。
感動的な素敵な会になったと思います。子どもたちの成長を見届けるために、お忙しい中来校してくださったたくさんの親御さんたちに、心よりお礼申し上げます。
▼ 2017/03/07(火) 二分の一成人式 4
「よびかけ」が始まりました。
天井に、子どもたちの気持ちよい声がぶつかり、それが館内に響き渡ります。
普段はおとなしくて小さな声しか出さないような子も、精一杯声を張っています。中には、体を後ろに反らしながら思いっきり言葉に思いを込めている子も見られます。……子どもたちの“一生懸命”は感動を呼びますね。
続いて、全員合唱です。『探そう 地球の宝物』と『友がいるなら』の2曲が披露されました。「市内小中音楽会」に出場した、この4年生たち。……子どもたちは歌いながら、あの頃繰り返された合唱練習を思い浮かべていたかもしれません。
親御さんたちの胸には、きっと、子どもたちのきれいな歌声が染み込んでいったことでしょう。
▼ 2017/03/07(火) 二分の一成人式 2
次は、「決意発表」です。
一人ひとり、順番にステージに上がり、“10年間の自分”をふり返りながら、“これからの自分”を語ります。その脇には、その子が産まれた頃の写真が映し出されています。
みんな、「今ある自分」をここまで育ててくれた親御さんの苦労や愛情への感謝の気持ちを素直に思い起こしては、「今後の自分・将来の自分」に向けての力強い決意を表明していきます。
「自分のよさをよりよく生かしていきたい」、「自分をこう変えていきたい」、「将来は○○になりたい」、「そのために○○をがんばっていきたい」……小っちゃな“赤ちゃん”だった我が子が、ここまで大きく成長し、胸を張って堂々と話している姿。―それをじっと見つめている親御さんたちの中には、目を潤ませている方も見られました。
▼ 2017/03/07(火) 二分の一成人式 1
5時間目に、2月の参観会の時に実施される予定だった、4年生の<二分の一成人式>が行われました。(体調を崩している子が多かったために、延期されたのです。)
4年生が、一人ずつ順番に入場し、深くおじぎをしては自分の席に着いていきます。そのおごそかな雰囲気からは、「卒業式」に近いものを感じさせられました。
全員が着席すると、1・2組の代表者が、校長先生から「二分の一成人証書」を授与されました。
そして、校長先生から4年生に、お祝いのメッセージが贈られます。
「いちばん偉い人は?」―校長先生から4年生に投げ掛けられ、
「それは、あなたたちのお父さんやお母さんです。」
と、“他人のため、社会のために一生懸命働く人の尊さ”が語られました。
……<二分の一成人式>を、この10年間、我が子に大きな愛情を注ぎながら、汗水流して働いてきた親御さんの存在の大きさを再確認する場として欲しいというメッセージだったのです。