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北小学校の給食

2011/01/20(木) 今日の給食

1101201311291.jpg今日の献立
給食週間献立
初めての給食
おにぎり
焼き魚(塩鮭)
たくあん
牛乳
みかん

献立のポイント
きょうのこんだては、明治22年、山形県鶴岡市(つるおかし)の小学校で、家が貧しくて、お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬け物をお昼に出したのが給食の始まりでした。今日はその頃の給食に牛乳とみかんを付けました。
毎日食べている給食の食材が届くまで
皆さんが毎日食べている給食の食材は、八百屋さん、魚屋さん、お肉屋さん、牛乳屋さん、地場野菜の生産者の方などが、学校の注文に応じて、必要な材料を運んできてくれます。注文を受けると、材料をそろえるため問屋さんに行ったり、早朝に市場に出かけたり、皆さんに安全で安心して給食に使える食材をかってきてくれます。また、生産者の方は、畑に行き新鮮でおいしい野菜を収穫して毎朝、届けてくれます。
そして、生産者から、料理をする人の所まで届ける仕事を「流通業」といい、お店の人はもちろん、市場や問屋で働いている人、生産地からトラックなどで食材を運んでくれる人がいな

いと、給食はもちろん、みんなの普段の食事もできなくなってしまいます。毎日、食事ができるのは、食べ物を作る人や料理をする人だけでなく、こうした流通の仕事をする人の協力のおかげです。「いただきます」「ごちそうさま」の意味をもう一度、思い出して、こうした、すべての人への感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。|

1101201311282.jpg<食育>
今日は、おにぎりを全校で1300個にぎりました。
100kgのお米を5機の多くな回転釜で炊きました。
炊きあがったご飯にゆかりを混ぜ合わせて、一個一個ラップにくるんでにぎりました。学年によって大きさや数を変えました。
1101201311283.jpg<食育>
調理員さんたちとの交流給食
1年生・2年生・仲良しのクラスに調理員さんが招待され子ども達と一緒に給食を食べました。調理員さんがいつも使っている調理器具を手にして給食を作っているようすを説明すると子ども達は大きくうなずいていました。