| | | **献立** 牛乳 せきはん(ごましお) さわらのさいきょうやき おひたし けんちんじる
♪献立のポイント♪ 赤飯はもち米にあずきや、ささげを混ぜて蒸むしたご飯です。あずきなどの汁で赤くなるので赤飯といいます。日本では昔から「赤色」には邪気をはらったり災いを避けたりする力があると考えられていました。古代には、そんな力をもつ赤色のお米である「赤米」を神にそなえる風習があったといわれています。赤米自体が食べられなくなった今も、おめでたい力をもつ赤色のご飯を食べる方法として、身近な小豆を使って色づけする方法がとられるようになったと考えられています。食べるときにはごま塩をふりかけますが、そのごまも切ったり炒ったりすると縁起が悪いとされ、そのままつかいます。祝いの席などで食べることが多く、今日は6年生の卒業と1年生から5年生までの進級をお祝いして、赤飯を炊きました。
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