最後は、浄化センターの見学です。三島市全体から下水道管を通して集められた汚水を浄化して狩野川に流すまでの過程を見学しました。 はじめは濁りがあり臭いのきつい汚水が、微生物の働きによって徐々に浄化されていく様子を子供たちは実際に確認させてもらいました。最後のバケツの水は、魚も生きられる状態になったものです。
お昼は、長伏公園でお弁当を食べました。おうちの方につくってもらったお弁当を前にみんなにっこり笑顔でした。 風が吹くこともなく、特に寒さを感じることもない中でしたので、お弁当を食べた後、子供たちは長伏公園の遊具での遊びを思いっきり楽しんでいました。
次に、清掃センターの見学です。清掃センターでは、ごみの焼却の管理の様子や資源ごみの再利用のための取組の様子、粗大ごみの処理の仕方などの見学を行いました。 ごみピットで燃えるごみをかくはんし、焼却炉に燃えるごみを運ぶクレーンの操作が特に子供たちの印象に残った様子です。 なお、燃えるごみを燃やした後の灰を運び入れる三島市の最終処分場は、現在の調子で市民がごみを出し続けると残り3年ほどで一杯になってしまうとのことです。
本日、4年生が社会科見学「三島めぐり」に出掛けてきました。今週の中では、一番天候にも恵まれました。 はじめは、伊豆島田浄水場の見学です。伊豆島田浄水場では、地下水を汲み上げ、三島の北半分の水道水を供給する役割を果たしています。 説明を受けた後、地下水を汲み上げる配管や、消毒した水を配水場へ送るために溜めておくタンクなどを見学しました。近くで見たタンクの大きさに驚いていました。
3年生は、書写が硬筆から毛筆に変わり、筆を使って字を書いています。 今日は、初めて書き初めに挑戦しました。今までの半紙と違って、紙が長いので、少し苦戦していましたが、集中して、練習に取り組んでいました。 冬休みの書き初めでは、どんな作品が仕上がってくるか楽しみです。