今日の体育は、5年生と6年生が合同で授業を行いました。 まず、6年生がテニピンで試合をしているところを、5年生が見学をします。 どんな打ち方をしているのか、どの方向にボールを打っているのかなど、じっくり観察です。 次に、5、6年生でペアグループを作り、実際に打つ練習をしました。「ラケットの真ん中にボールをあてるといいよ」「下の方から打つと回転がかかるよ」と、6年生はていねいに5年生に教えていきます。 5年生は、思うようにボールが飛んでいかず、苦戦する場面も見られましたが、6年生のアドバイスを聞いて、練習に励んでいました。あっという間の1時間でした。
3年生の算数では、力試しの問題に挑戦です。 難しい問題には、友達とペアになって挑戦です。一人では思いつかないことも、友達と一緒に考えるとひらめいたり、わかったりします。一人でじっくり取り組むことも、友達と一緒に学ぶことも、どちらも大切にしていきたいと思います。 真剣に考える佐野っ子、とても素敵な姿です。
4年2組、社会の授業のようすです。 今日は、ハザードマップや狩野川台風をもとに作られた動画などを見て、水害について考えました。「避難するのはいいけど、浸水していたら家で待っていた方がいいよね」「少ない水の量でも流されやすいから気をつけようよ」「情報を集めることは大切だと思うけど、どんな情報が必要かな」など、さまざまな状況について考えながら学習を進めました。 前に学習したことのある「地震」で得た知識を生かしながら、考えを深めることできました。
6年生、国語の授業のようすです。「きつねの窓」の登場人物を確認した後は、「なぜ子ぎつねはぼくの指を染めたのでしょうか」について考えました。 子どもたちは「銃がほしかったからだよね」「誰の銃がほしかったのかな」「ちょっとしたニュアンスでも、ほしさの度合いが変わってくるよね」と、お話の中の言葉や情景を手がかりに、読み深めていきます。 友達の発表を聞きながら、自分の考えと比較する6年生。一人一人の発言がつながり、より深い読みへとつながっていきました。
4年1組では、新出漢字の練習をしました。 画数や読み方などを確認した後に、ドリルや漢字ノートに練習をしていきます。「ここ、わかっているんだけど、すぐに止めちゃうんだよね」「かっこよく折れが書けたよ」と、一文字ずつ、丁寧に書いていきます。 難しい漢字も増えてきましたが、一生懸命学習に取り組んでいます。
5年生が、スクラッチアートの作成をしています。 動物や植物のデザインを、竹ひごや割り箸などを使って削っていきます。削れば削るほど、鮮やかな色が下から見えてくるので、削りながら楽しい気持ちになることができます。そして、みんな真剣に削っています。 どんな作品に仕上がるのか、楽しみです。
2年生の国語では「ヤマタノオロチ」に出てくる登場人物の確認をしました。 スサノオノミコト、クシナダヒメ、オオヤマツミノカミなど、初めて聞く名前ばかりです。お話の中から、一生懸命、登場人物を探しました。 「早口言葉みたいだね」「誰と誰は、どういう関係かな」などと、それぞれの感想も伝えました。自分の考えを、伝えることのできる2年生です。
火曜日の朝の活動は、清掃です。 教室や廊下など、普段使っているところのお掃除をします。隅々までしっかりとほこりやゴミを取り、きれいにふいていきます。 ほうきやぞうきんだけではなく、掃除機やモップも使っています。 1年生も、入学したてのころより上手にお掃除ができるようになりました。きれいになった教室で、今日も学習に取り組みます。