2021年11月の日記
6年生、書写の授業のようすです。 今日は、お気に入りの詩を硬筆で清書しました。その清書をカメラでiPadに取り入れ、背景の画像と合わせて作品をつくりました。 はやく進んでいる子は、さらに朗読の音声を重ねていきました。自分のお気に入りの詩を、自分の文字と音声とで友達に紹介していきます。
4年2組、図画工作の授業のようすです。 今日は、版画の下絵づくりです。「木」をテーマに、それぞれがデザインを考えました。「大きく書いた方が彫りやすいよ」「調べながら描いていこうかな」と、描き始めました。どんな版画が完成するのか、楽しみですね。
5年生、社会科の授業のようすです。 今日は「日本の工業の特ちょう・特色」について学習しました。 中小工場が多く、昔から伝わる工業であることについて学んだ後、産地ブランドについて考えました。今治タオルや鯖江メガネが例示されると、「三島の産地ブランドって何だろう?」「馬鈴薯や甘藷、うなぎは産地ブランドだけど、工業ではないよね」「三島の工業って何だろう?」と、自分たちのまちである三島についてすぐに考え始めていました。
3年生、書写の授業のようすです。 今日から「つり」の練習です。お手本の文字をはさみで切り取り、半紙の上に置いて、文字の位置や大きさを確認しました。上下、左右のバランスを整えながら、筆で文字を書くことは思っている以上に難しいことです。「今日は、上手に書けたよ」「払いがすっと書けたよ」と、練習の成果を自分自身でも感じていました。
4年1組、理科の授業の様子です。 「物の体積と温度」の単元に入りました。今日行ったのは、試験管の口に石けん水のまくをはって、軽く握るとどうなるかという実験です。 予想を立て、さあ実験。握っていると、あら不思議。まくが少しふくらんできました。さてどうしてでしょう。 これから、体積と温度の関係について、実験をしながら学習してきます。
1年生、算数の授業の様子です。 直接比べられないものの長さをどのように比べたらよいかの学習です。 鉛筆など、別のものを使って、いくつ分かを調べれば比べられるとわかった子どもたち。机の横の長さと縦の長さを鉛筆いくつ分で表現して比べました。 「4本とちょっと」「4本と半分」「5本」など、はんぱが出たときに、子どもたちはうまい言葉を使って表現していました。 この学習がのちに、cm、mm、mなどの単位を使った長さにつながっていきます。
さのっこ応援隊のみなさまから、子どもたちのために本を寄贈していただきました。 選書にあたっては、本校の学校司書にも協力を得ました。現在、佐野小に置かれていない本、そして、子どもたちに読んでほしい本の中から、仕掛け絵本や大型絵本などを選んでいただきました。 子どもたちも、早速手に取り、楽しんでいます。 さのっこ応援隊のみなさま、ありがとうございました。
お話を聞き終わると「楽しかった」「もっと聞きたかった」と言いながら、教室の移動をする子どもたち。どの子も、キラキラと瞳を輝かせていました。 6年生が仕事をするようになるのはもう少し先のことになりますが、今日のお話が記憶に残り、自分の進路を選択するときにも、きっと役立つと思います。 お忙しい中、講師を務めてくださったみなさま、ありがとうございました。
6年生が、さのっこ応援隊にご協力をいただき、職業講話を行いました。 会計事務所、薬剤師、オイルマッサージ、自動車会社にお勤めのみなさまから、それぞれお話を伺いました。初めて聞くことばかりで、興味深く聞く子どもたち。 どんな仕事内容なのか、どんなことに気をつけているのか、どのようにすればその職業に就くことができるのか、どんな思いをもってその仕事に関わっているのかなどのお話に、真剣に耳を傾けていました。
4年2組では、キーボードのタイピング練習をしていました。 単語、一文などを打ち込む子、百人一首を打ち込む子など、それぞれが自分の課題に合わせて練習していきます。iPadを使い始めたころは一音ずつの入力でしたが、日々の積み重ねにより、二文字、三文字、一文と長い言葉でも打ち込むことができるようになってきました。