2022年9月の日記
6校時に三島総合病院の土屋美穂助産師を招き、「よりよく生きる」をテーマにお話ししていただきました。 女性が妊娠したときの体の変化、喜びやつらさなどについて、具体的な様子を交えながら話してくださったので、女子だけでなく男子も状況を実感できていました。 妊婦に対してどのような支えが必要かという話や、自身の体の変化についても話していただきました。6年生は終始真剣な眼差しで話を聞いていました。 土屋先生から、「みんなとても一生懸命話を聞いてくれてうれしい。とても立派な6年生ですね。」と声をかけていただきました。
自然がいっぱいの佐野小学校。秋の虫がたくさん遊びにきます。本日は、トンボとバッタを発見し、みんなで観察しました。「私にも見せて」「大きなしおからとんぼだね」と子どもたちの会話も弾みます。虫かごと虫取り網を持って、これからもたくさん探します。今日は、小さい虫が多かったので、逃がしてあげました。
6年生の音楽の授業前には、発声練習を行っています。日々、練習を積み重ねてきている6年生。美しいハーモニーを奏でられるようになっています。 練習の中のひとつに、母音だけで歌う練習があります。子音がはっきりと聞こえるようにaiueoの母音だけをつないで歌います。なめらかにつなぐことで、一音ずつの音色も鮮明に聞こえてきます。 コロナ禍のため、長時間の練習は叶いませんが、これからも少しずつの練習を積み重ねていきましょう。どんな状況の中でも、今できることを考え、共に歩んでいきましょう。
5年生の図画工作の授業では、伝言板の制作に入りました。「どんな絵にしようかな」「大きく描けるものがいいよね」「わたしは猫にするよ」と、近くの席の友達と話すようすが見られました。「細いところをつくると折れやすくなるから、大きく描けるものにしようよ」「何にしようか、迷っちゃうよ」と、話は進みます。 友達と話すことで、自分のアイディアが明確になることもありますね。友達と交流するよさを、たくさん感じてくださいね。
4年生が、理科の授業で観察を続けているひょうたん・へちまの畑にやってきました。「こんなにつるが伸びているよ」「黄色い花のところにはハチがきているよ。花粉を運んでいるんだね。」など、気づいたことを記録していきます。 長い時間をかけて観察することで、植物の生長についてくわしく学ぶことができますね。さて、この後はどのようになっていくのでしょう。次回の観察も楽しみですね。
3年生の社会の授業では、教科書、郷土読本、白地図を使って学習を進めています。「静岡県の工業」の学習では、「静岡の西側ではお茶が作られているね」「山間部では、家具を作っているところもあるよ」など、近くの席の友達と気づいたことを交流するようすが見られました。 地図を指さしたり、全体を眺めたりしながら、静岡県の工業について興味深く学んでいました。複数の資料を活用しながら、学びを深めていきます。
2年生、体育の授業のようすです。 担任の説明をよく聞き、スムーズに学習に取り組むことができる2年生です。白線の上を、片足で通っていき、相手と出会ったところでじゃんけんをします。「けんけんでまっすぐ進むの、難しいよ」「けんけんで立ち止まると、からだがふらふらしちゃうよ」と、足の力をしっかりと使って運動しているようすです。 夏休み以降、暑い日が続いています。 体育の授業では、友達との距離が十分に保つことができて、お話をしない場合などには、マスクを外して活動するというような熱中症対策を講じています。子どもたちは、感染症対策と併せて、自分のからだを自分でも守れるよう努めています。
1年生、体育の授業のようすです。 今日の学習に入る前に、必ず準備運動をします。その中のひとつに、腕やあしの力を使って動く運動も取り入れられています。「かえるさんになってみよう」と呼びかけられると、腕とあしを上手に動かしながら飛び跳ねていきます。「あざらしになろう」では、腕の力を使ってからだを動かします。 子どもたちは、楽しみながらからだの使い方を学んでいきます。一生懸命取り組む1年生。しっかりとからだもほぐれていき、体育の授業にも集中することができます。
6年生、算数の授業のようすです。 今日は「対称」について学習しました。線対称な図形を対称の折ったとき、重なり合う点、辺や角のことを「対応する」という言葉を使って表現することについて学びました。「お客様の対応をするという使い方をするよ」「誰かに頼まれたことをやるときに、対応するっていうよね」など、知っている知識と結びつけて考える子どもたちです。 難しい表現ですが、授業の中でさっそく使おうとする6年生。学ぶ意欲の高さが感じられますね。
5年生、算数の授業のようすです。 今日は、タブレット端末を使って復習問題に挑戦です。 どの教科でも、タブレット端末を活用して授業を行っているため、さのっ子たちは上手に使いこなすことができます。情報モラル教育と共に、これからも活用を推進していきます。