2022年10月の日記
先週の木曜日に外国語の授業がありました。動物の名前を英語で練習した後、カードゲームを行いました。「またやりたいな。」「次の外国語も楽しみだね。」と笑顔で話す子どもたちでした。
職業体験に来ている中学生に、6年生を対象に中学校での生活についての話をしていただきました。 事前にパワーポイントで資料を作成してきた6年生。学習のこと、行事のこと、部活動のこと、学校生活全般のことなど、さまざまな角度から中学校について語ってくれました。 6年生は、中学生の話を真剣に聞いていました。また、たくさんの質問を中学生に投げかけていました。 勉強をする習慣をつけておいた方がいいこと、提出物などは期限を守りしっかりと提出すること、授業中の発表もしていくことなど、具体的な内容に6年生はうなずきながら聞いていました。 中学生のみなさん、貴重な体験談をありがとうございました。
5年生の教室では、刈り取った米の行方について、以前の学習を振り返りました。 総合的な学習の時間で学んだ稲づくり。子どもたちが育てた稲も、無事に収穫を終え、この後、精米していきます。 以前、社会科で学習した米に関する学習と結びつけ、庄内平野の場合と5年1組の場合とを比較していきました。 子どもたちの学びは、さまざまなところでつながりあっていきます。佐野小学校では、教科横断的な視点をもちながら、子どもたちの学びを支えていきたいと考えています。
3年生、図画工作の授業のようすです。 今日は、絵を描き始める前に、作品の見方について学習しました。絵を見ながら、どんなことを思い浮かべることができるのか、どんなことを感じるのかなどについて、考えました。「色や形から、嬉しいとか楽しいとかがわかるね」「いろいろな色を使うと、楽しい感じがするね」など、気づいたことを確認し合いました。 見た人がどんなことを思い浮かべるかなと想像しながら描くこともまた、作品をつくる上では大切なことですね。学習したことを取り入れながら、絵に表していきましょう。
4年生の教室では、草取りプロジェクトについての振り返りを行いました。「道具を使えば、もっと上手に草を抜くことができるのではないか」という意見から、道具を使うことの利点や危険性等について話し合いました。 自分たちで企画、運営している草取り活動。実践してからもなお、よりよい活動になるようにと話し合いを進めています。 友達の話をよく聞き、意見を深めていきました。真剣に考え、互いを尊重することができる4年生です。
おはようございます。 校庭には、1年生の植木鉢が並べられていました。まだ、種を蒔いたり、苗を植えたりしていない植木鉢です。何を育てていくのでしょうか。楽しみですね。 朝日を浴びて、黄色のマリーゴールドが輝いています。 さのっ子のみなさんは、学校に向かっているころですね。季節によって見える景色が異なることでしょう。さまざまな移ろいを感じてみてくださいね。
秋から冬にかけて、佐野小学校では夕日が大変美しい時間帯があります。 さのっ子たちが下校した後の、ほんの短い間のため、さのっ子のみなさんにこの景色を直接見てもらえないのが残念です。 西日が差し込んで、廊下や校舎が輝いて見えます。こんな佐野小の一場面も、みなさまにご紹介させていただきます。 真っ白だった富士山も、今日のあたたかさで雪が少し解けているように思います。午後から雲がかかってしまい、姿がはっきりとは見えませんが・・・。
今日は、今年度最後のクラブ活動が行われました。 4〜6年生が集まり、スポーツやアートの時間を楽しみました。異学年の友達と話しながらの活動は、子どもたちにとっても有意義な時間となりました。
職場体験に来ている中学生は、図画工作の授業でも大活躍です。 ホットボンドを使う2年生の支援をしたり、作品づくりに迷っている子がいるとその様子を見守ったりしていました。 中学生のみなさん、さのっ子たちのよさをたくさん見つけてみてくださいね。そして、たくさんのことを学んでいってくださいね。