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三島市立東小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

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今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m101/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/higashi-e/)

2012/10/13(土) 東幼稚園・運動会<その1>

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 澄み切った青空の下、今日は、隣接する東幼稚園で、「運動会」が開かれました。

 毎年、見させていただくたびに感じさせられるのが、子どもたちの持つ<未知なる可能性>です。「小学校の運動会」では、5・6年生が先頭に立って準備や進行を行っていき、1年生から4年生までには、“係”や“仕事”がほとんど与えられていません。しかし、「幼稚園の運動会」では、5歳や6歳の園児たちが、それに携わっているのです。

 <開会式>では、皆の前に立って、全員で唱える「約束」のリードをし、「全員合唱」の指揮を行い、「体操」の手本を演じました。
 また、競技が始まると、“準備係”の子どもたちが、先生方のお手伝いを一生懸命行います。跳び箱やマットを運んだり、「玉入れ」の玉を拾い集めたり、「障害物競争」の網を押さえたり……。さらに、“年長組(6歳児)”が忙しい時には、“年中組(5歳児)”がそれを行っているではありませんか。
 正に、小学校の「運動会の運動会」での5・6年生の役割を、5・6歳児がしっかりと務めているのです。

 しかし、小学校に入学するやいなや、「何もできないはずだから」と“お客さん”扱いされる1年生。……少し考え方を変えていかなければいけないと再認識させられました。「小学校の運動会」も、全校児童の持つ<未知なる可能性>でつくり上げていきたいものです。