2022年9月の日記
震度5を体験した後で、震度7を体験しました。 震度5の時にはまだどこかに余裕があった子どもたちも、震度7の時には手すりにつかまっていることで精一杯。「全然違うよ」「これが家にいるときに起こったら」など、思うところがあったようです。 万一の時には自分の命は自分で守る。その大切さを感じられたのではないでしょうか。
4年生と5年生が起震車体験をしました。 実際に経験したことがない地震による揺れを経験できることは、万が一の時の自分がとるべき行動に大きな違いが出るでしょう。
バトル1は地震発生です。「地震が発生したことを想定し、地震から自分を守る行動をしてください」という指示がでました。すると、子どもたちは、すぐに机の下にもぐり、机の脚を押さえました。 そこで問題です。「この自分を守る安全行動を何と言いますか?」「え、何て言うの?」「訓練?」「学校でもやっているよね」と、近くの席の友達と答えを考えました。 答えは、シェイクアウトです。子どもたちは「知ってる!」「避難訓練のときにやったよね」と、友達と確認し合っていました。 ゲーム形式で、防災意識を高めることができました。子どもたちも防災についての理解を深めていきました。
6校時には、三島市役所危機管理課とふじのくに防災士静岡県BCP指導者を講師にお招きし、DSBG(災害生存対戦ゲーム)を行いました。「もしも大きな地震が起きたら」を想定し、さまざまな問題に答えていきます。子どもたちは、講師の先生のお話をしっかり聞き、バトルに挑戦していきました。
4年生が、危機管理講座を行いました。 5校時には、沼津河川国道事務所から講師の先生をお招きし、国土交通省の仕事についてお話を聞きました。 大雨などの災害が起きたときには、複数のモニターを使いながら河川の様子を確認している話を聞くと、子どもたちはとても興味深そうに聞き入っていました。また、メモを取りながらうなずいているようすも見られました。
6年生、家庭科の授業のようすです。 今日は、ミシンを使って袋の口の部分を縫っていきました。「まち針がまがっちゃうよ」「しつけは、どこまでしたらいいの?」と、困ったことがあると同じ机の友達に聞きながら、作業を続けていきました。「布のここを持つと、縫いやすいよ」「下まで一緒に縫ったら、袋が閉じちゃうよ」など、アドバイスし合います。 ゆっくりと針を進めながら、袋の上部を縫うことができました。
6年生、算数の授業のようすです。 今日は、四角形について学習しました。長方形、四角形、ひし形は,線対称でもあり、点対称でもあること、平行四辺形は線対称ではにが点対称ではあることなどについて理解を深めました。 気づいたことは、ノートに記入していきますが、ペンの色を変えたり、四角で囲ったりしながら、大事なポイントを目立たせるなどの工夫が見られました。 友達から聞いて分かったことも、書き加えていきます。 着実な学びを積み重ねている6年生です。
3年生、国語の授業のようすです。 今日も、作文を書きました。「自分の気持ちを伝えるために、かっこの中に書いているよ」「一つのことをくわしく書くのは難しいけど、書いていて楽しいよ」等、原稿用紙に書き進めています。 鉛筆を握る手にも、力が入ります。子どもたちは、一生懸命、考えながら自分の思いを言葉に表していました。