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三島市立沢地小学校

ブログURLの変更についてのお知らせ
ブログのアドレスを、下記の通り変更することとなりましたのでご案内申し上げます。

つきましては、ブログのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録されている場合には、大変お手数をおかけいたしますが、変更後の新アドレスへ設定変更して頂きますようお願いいたします。

今後も、引き続きご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

■変更時期
 2023年1月30日より

■変更前: 旧ブログ(http://blog.city-mishima.ed.jp/blog-e/m110/)

■変更後: 新ブログ(https://schit.net/mishima/sawaji-e/)

メッセージ欄

2015年6月の日記

2015/06/22(月) 「自然教室」に出発!

5年生

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 「梅雨」の合間の気持ちよい青空が広がりました。
 5年生は、今日から“2泊3日”の<自然教室>を「箱根の里」で行います。

 8時10分、5年生・45人が全員そろって、「開校式」が開かれました。“欠席0”―何と言っても、これがいちばんうれしいことですね。全員で共通の思い出づくりができるのですから……。
 校長先生からは、この3日間を、本物の高学年になるための<修行>の場としようという投げかけがなされました。子どもたちの目の輝きからは、これから始まる「箱根の里」での3日間の生活への、“わくわく感”が伝わってきました。

 大きな荷物をバスの下のトランクに入れ、順番に乗り込んでいきます。子どもたちの顔からは、自然に笑顔がこぼれてきます。
 ……そして、子どもたちを乗せたバスは、ほぼ予定通り、8時30分頃に沢地小を後にしました。バスの窓からは、子どもたちが大きく手を振る姿が見えました。

 行ってらっしゃい、5年生たち。しっかり<修行>を積んで、ひとまわり大きく成長して帰っておいで!

2015/06/21(日) ふるさと給食週間

15日(月)から19日(金)までは、「ふるさと給食週間」でした。
 これは、“ふるさと”としての「静岡県」、そして「三島市」で生産された食材を給食にふんだんに取り入れることを通して、子どもたちに改めて、<食>の安全に気づかせたり、<食>への親しみ・感謝の念を抱かせたりする機会として設けられていいます。
 三島市では、ふだんから、「学校給食に地元産の食材を取り入れる」ことを推奨し、各学校の栄養士はそれに応えようと献立を考え、納品業者にもそれを熱望しています。ですから、三島市の学校給食は、胸を張って、「静岡県、そして三島市の食材が、かなりの割合で使われている」と言うことができるでしょう。

 最終日の19日(金)は、本校の給食に使われている「野菜」と「豆腐」の生産者の方々を、1年生の教室にお招きしての会食会をひらきました。
「この野菜も作ってるの? おいしいから残さないで食べちゃうよ。」
「ぼく、お豆腐の入ったみそ汁、だ〜い好き!」
……子どもたちが、笑顔でもりもり食べている様子に、生産者の方々もうれしそうに微笑んでいらっしゃいました。

 生産者の皆さん、これからも、子どもたちの笑顔を生み出す、安心で美味しい食材を提供し続けてくださいね。
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2015/06/19(金) 水の出前授業

4年生

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 4年生は今、社会科で『水はどこから』という単元の学習を、そして、総合的な学習の時間では『われら沢地小環境探偵団』という学習活動を行っています。
 それにつなげようと、今日は、県の「くらし・環境部 環境局 水利用課」の職員を講師としてお招きして、「水の出前授業」を行いました。

 まずは、水道の蛇口から出る“水”はどこから来たのか、どこへ行くのかを考える時間が設けられました。それにより、“水”は巡り巡って元に戻るというということに改めて気づかされ、“水”は<循環(じゅんかん)>するものであることがおさえられました。

 次は、「水道の“水”は20秒間でどのくらい出てくるのか」を調べる実験を行いました。すると、少なめに出し続けても2リットル、つまり、3分間出し続けると、18リットルも出てくることが分かったのです。こうして、この実験から、3分間の歯みがきの最中、コップを使わずに“水”を出しっ放しにすると、こんなに無駄遣いしてしまうのだということを見せつけられたのです。

 最後に、「沢地川の水」と「米のとぎ汁」を用い、薬品を使っての「水質検査パックテスト」を行いました。すると、薬品の入ったパックに吸い込まれたそれぞれの“水”は、前者はきれいなピンクに、後者は黄色に見事に変色しました。これで、「沢地川の水」は“生き物が棲みやすく”、「米のとぎ汁」は“生き物が棲みにくい”ということが明らかにされたのです。
 しかし、「沢地川の水」にほんの数滴のオレンジジュースを垂らしてかき混ぜ、再度パックテストを行うと、今度は緑色に変色。……子どもたちは、川の水は、ちょっとしたことで汚れてしまうという事実に目を丸くしていました。

 「沢地小環境探偵団」の4年生たちにとっては、大いに価値ある時間となりました。ぜひ、家族にも、この学習で得た知識を発信して欲しいと思います。 

2015/06/18(木) 「おたまじゃくしの会」によるお昼のお話会

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 今日は、「おたまじゃくしの会」の方々による<お昼のお話会>が開かれました。
(「おたまじゃくしの会」は、昼休みの時間帯に、図書室に子どもたちを招いて“読み聞かせ”を行ってくださるボランティアの方々の集まりです。)
 
 聞きたい子が自由に参加しての“読み聞かせ”ですが、今日は、低学年を中心に、50人を越える子どもたちがやって来ました。
 昼休みに、運動場に飛び出す子がたくさんいる中で、敢えてこちらを選んだ子どもたちですから、きっと本当の“本好き”なのでしょうね。みんな、身を乗り出して、ストーリーの展開を心から楽しんでいました。

 <読書旬間>も、明日が最終日となりましたが、最後の最後まで“本好き”な子どもたちを一人でも多く生み出そう努めてくださる方々。……お忙しい中、本当にありがとうございました。

2015/06/18(木) 小学校・外国語活動

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 23年度から、小学校の5・6学年で、年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。
 『学習指導要領』では、「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う」ことを目標に掲げています。
 そして、この活動は、試行錯誤を繰り返しながら、徐々に価値ある内容に向上し続けています。多くの子どもたちにとっては、楽しみな時間にもなってきているようです。

 三島市でも、市内の全ての小学校に「ALT(外国語指導助手)」が配置されています。実はここ数年間、「外国語活動」は、この「ALT」に頼りがちな授業が行われてきました。しかし、市教委は各学校に向けて、「『ALT』はあくまでも“助手”であり、担任が授業を主導して欲しい」という投げかけを継続してきました。
 ……分かっているのです。でも、まさか、「小学校で英語を使った授業を行う」なんて思ってもいなかったという教員もたくさんいるのです。しかも、英語を母国語とする「ALT」を“助手”として授業を進めるなんて……。

 ……とは言っても、さじを投げないのが先生方の頼もしいところです。本校の教員も、事前に一生懸命「ALT」と相談しながら、「外国語活動」の授業づくりに努めています。
 昨日は、市教委の担当者が「外国語活動」への担任の関わりぶりを参観に来ましたが、各担任はのびのびと楽しそうに子どもたちを動かしていました。
 そんな先生方の努力に大きな拍手を送ると同時に、この活動を笑顔で楽しむ子どもたち姿に大きな自信を持って欲しいと思っています。